ダイソー完全ワイヤレスイヤホン「ミクロ(TWS005)」実機レビュー|小ささと音をぎゅっと詰め込んだ新作! これは、おすすめ

2025年、ダイソーの新しい完全ワイヤレスイヤホン「ミクロ(TWS005)」が登場しました。電化コーナーをのぞいたとき、ひときわ目を引く小さなパッケージに驚かされた方も多いのではないでしょうか?本記事では、実際に購入・使用した視点から、このイヤホンの実力や特徴を丁寧にレビューします。
2か月間使用しての、感想を記事にしました。
【2か月使用レビュー】ダイソーTWS005イヤホンは「ながら聴き」に最適?
🔍 発見!ダイソー電化コーナーの新顔 ブルートゥースイヤホン TWS005
先日、久しぶりにダイソーの電化製品コーナーを訪れた際に、この「ミクロ(TWS005)」を発見。
ブルートゥースイヤホンコーナーは賑やかで、定番のTWS002,003,004 やDG036、G273-3、スケルトン仕様のG273-4、東京ガールズコレクション仕様のDG036などがずらりと並んでいましたが、その中でも「ぎゅっと小さい」の文字と、カラフルな5色展開のパッケージが目を引きました。
手に取ると、箱が驚くほど小さい!一瞬「本当にこれイヤホン?」と思ってしまうほどのコンパクトさで、開封前からワクワク感を感じます。
5色展開でカラーバリエーションがあるイヤホンはDG036以来の登場ですね。
📦 パッケージと外観デザイン|まさに“ミクロ”サイズ
箱を開けてみると、驚くのはそのサイズ感。イヤホン本体もケースも、とにかく小さい!
特に、ケースのサイズは従来のスケルトンG273-4よりも一回り以上小さく、ポケットに入れてもまったく邪魔になりません。インナーイヤー型のイヤホンで、スケルトンG273-4と同じタイプですが、TWS004やG273-3などのカナル型とは異なり、軽やかで優しい装着感が特徴です。

ケースのデザインもシンプルながら実用的で、安っぽさはありません。さらに注目なのが、ケースの正面に「技適マーク」がしっかり印刷されている点。これが視認性抜群で、逆に安心感を与えてくれます。

ケースにしっかりと技適マークがついてますね。日本専用! という感じです。
注:技適マーク この無線機器は日本のルールに従って安全に使えるよ」という証明マークです。



TWS005 ミクロの仕様
項目 | 仕様 |
---|---|
商品名 | 完全ワイヤレスイヤホン ミクロ |
型番 | TWS005 |
Bluetoothバージョン | Bluetooth 5.3 |
対応コーデック | SBC |
対応プロファイル | A2DP, AVRCP, HFP |
通信距離 | 約10m(見通し) |
伝送帯域 | 20Hz〜20,000Hz |
連続再生時間 | 約3時間30分 |
充電ケース併用時 | 約10時間 |
連続待機時間 | 約55時間 |
イヤホン充電時間 | 約1時間30分 |
ケース+イヤホン充電時間 | 約2時間 |
ドライバーサイズ | 10mm |
型式 | ダイナミック型 |
出力音圧レベル | 98±3dB |
再生周波数帯域 | 20Hz〜20,000Hz |
インピーダンス | 32Ω |
イヤホンバッテリー | 25mAh × 2 |
充電ケースバッテリー | 150mAh |
バッテリー種類 | リチウムイオンポリマー |
ケースサイズ | 約5×2.21×3.75cm |
イヤホンサイズ | 約1.75×1.55×2.02cm |
重量 | 記載なし |
充電端子 | Type-C |
対応機種 | Bluetooth対応のスマホ、PC、タブレット、音楽プレーヤー等 |
付属品 | 充電ケース、取扱説明書 |
操作方式 | タッチセンサー |
タッチ操作 | 再生/一時停止(1回)、曲送り/戻し(2回)、音量UP/DOWN(3回)、音声アシスタント(長押し) |
原産国 | 中国 |
材質 | ABS樹脂 |
カラーバリエーション | 5色(アソートなし) |
🎧 装着感|軽くてソフト、だけど動きには注意
イヤホンを耳に装着してみると、軽く耳に乗るような優しいフィット感。長時間つけていても疲れにくい反面、動きが激しいと外れてしまいそうな不安も少しあります。特にランニングや通勤中の使用では、落下に注意した方が良いかもしれません。
とはいえ、軽快で自然な装着感はインナーイヤー型ならではの魅力。耳が圧迫されにくく、開放感を求める人にはぴったりです。インイヤー型はイヤホンの形状が、自身にあっているかどうかが重要になりますね、カナル型の場合多くのイヤホンは、イヤホンパッドを L,M,Sどれかに付け替えて、自身に合わせるわけですが、インナーイヤーはそれができません。
しかし、いままでいくつかのインナーイヤー型 ワイヤレスイヤホンを装着しましたが、これはものすごく自然に装着ができてかつ意外としっかりと耳に収まります。 ミニサイズで耳にすっぽり収まり、快適な装着感です。

🔊 音質チェック(第一印象)|意外と低音が効いていて驚き!
まずはYouTubeでトーク中心の動画を視聴。中音域が非常にクリアで、声がはっきりと聞き取れます。音量も十分にあり、最初の印象は「お、このイヤホン、意外と使えるぞ」と好感触。
次に、いろいろな音楽を再生してみると……これ、かなりいいです!
ただし、最初は「低音が出ていない?」と感じることもあるかもしれません。実は、ワイヤレスイヤホンはイヤホンの装着位置によって音が大きく変わります。耳にフィットさせる角度や深さによって、低音の出方がまったく違ってくるんですね。
私自身も、無造作に装着したときは物足りなさを感じましたが、イヤホンを軽く回したり、押し込む深さを調整したりすることで、音が劇的に変化。あれだけ感じられなかった低音が、一気に迫力あるサウンドに変わります。
ベストな装着ポジションを見つけたとき、このイヤホンは本領を発揮します。低音の迫力はダイソーのワイヤレスイヤホンの中でもトップクラス。これまで一番低音が出ると感じていた「G273-3」と同等、もしくはそれ以上の印象です。
正直、1000円でこの音が出るのは驚きです。私はかなり気に入りました。音質チェック(第一印象)|意外としっかり聞ける!

🔋 ケースと質感|小さいけど、しっかり作られている
ケースの素材はプラスチックながら、安っぽくなく、ほどよく質感があり実用的。特に「ミクロ」という名前にふさわしく、コンパクトさと軽さが魅力です。
前述の通り、技適マークがど真ん中に配置されているのはユニークな特徴。これまでのモデルにはなかった安心感をプラスしています。
下記の写真は、 G273-4 スケルトンと比べてみました。 G273-4 のケースもコンパクトなんですが、それよりも一回りもコンパクトです。 またイヤホンの大きさも、これ以上は小さくできないよね! というくらいに小さくまとまってます。 G273-4ではデザインが斬新なスケルトン、 TWS005ではミクロ というだけあってとにかくコンパクトなイヤホンです。 ダイソーのイヤホンの品ぞろえ、今後のどのようなコンセプトの商品がでてくるのか楽しみですね。



✋ タッチ操作と反応性|操作はOK、慣れがカギ
本体がとても小さいため、タッチ操作が不安でしたが、反応は良好。ただし、反応がワンテンポ遅れる感じがあり、慣れるまでは「あれ?反応してない?」と感じることも。これはワイヤレスイヤホンは若干の遅延は仕方がありません、なれれば全然OKほんの0.2-3 秒?
再生/一時停止、曲送り/戻し、音量操作などの基本操作は問題なく対応していますが、音量調整が3回タップで1段階ずつという仕様は少し面倒かもしれません。連続で音量を上げ下げしたいときには、テンポよくタップする必要があります。
ケースの電源容量等 G273-4 とどっちがいいかな?
さすがにサイズが小さく、コンパクトにまとまっている分、電池の容量は少し少なめですね。 G273-4スケルトンと比べてみると以下のようで、普通に使っているとあれもう終わりか?ともう少し長いといいなと感じますが、なんせミニだから仕方がないですね。 G273-4 と比べたが、音質、低音の出方で結構気に入っているG273-3 は、もう少し長時間聞けるので、そちらもおすすめかな。 G273-4はTWS005と同じインナーイヤー型なので比較してみました。
商品 | G273-4 | TWS005 |
---|---|---|
連続再生時間 | 最大5時間 | 最大3時間30分 |
充電ケース使用時 | 最大15時間 | 最大10時間 |
🔗 接続・ペアリング|スムーズで安定感あり
ペアリングは非常にスムーズで、他のイヤホンと同様に、調子が悪いときはいったんケースに戻して再接続するだけで解決する場面がありました。
接続時には「connected」と英語で音声案内が入り、接続の完了がすぐにわかります。自宅内を歩き回ったり、2階へ移動した程度では音が途切れることもなく、Bluetooth 5.3の安定性を感じました。

🎶 他イヤホンとの比較|G273-4・Edifier X3 Liteと比べて どれがいい?
ざっくりとですが、手持ちのG273-4(スケルトン)とEdifier X3 Lite
と比較してみました。
- 音量: TWS005が最も音量が出て、しっかり聞こえます。ミニなのにパワフルな印象
- 低音: 一番出ているのはTWS005。ただし、少しパワー不足で「腰砕け」な感じも。
(上記の感想は、イヤホンのポジションが悪かった、よいポジションで聞くと低音はよく出ています) - 高音: 少しシャリシャリして荒い印象もありますが、気になるほどではなく十分楽しめます。
総じて「バランスよくまとまっている」という印象で、価格を考えるとかなり優秀。次回は、愛用しているG273-3との比較も予定しています。
📝 まとめ|ミクロは買いか?
✅ 気に入ったポイント
- カラバリ5色で選ぶ楽しさあり
- 超コンパクトで携帯性抜群
- シンプルだけど安っぽくないデザイン
- 中音中心にしっかり音が聞こえる 低音は結構出ます。
- 2台目イヤホンとしてのコスパが非常に高い
- ケースのデザインや技適マークの配置など、安心感と遊び心のある仕様
- インナーイヤー型のソフトな装着感で、長時間視聴もOK
⚠️ 気になったポイント
- ケースにLED残量表示がない(G273-3では4段階表示あり)
- インナーイヤー型なので、激しい動きで外れやすい可能性あり
- 音量調整がタッチ3回でやや不便(連続操作に向かない)
- イヤホン本体が今までになく、小さいのでなくしそうな不安がある。
- サイズが小さいので容量も小さく、再生時間が少ない
- アプリ等がないのでイコライザー機能で、調整がきかない
🎧 おすすめしたい人
- ワイヤレスイヤホン初心者
- 2台目を探している人
- 音楽より動画視聴がメインの人
- 音楽を楽しむかたで、音質をことさら追い求めない方
- ゲームを楽しむ方
- おしゃれで軽快なイヤホンが欲しい人
- コンパクトさ重視&ポケットに入れたい派の人
「ミクロ」は、気軽に使えるイヤホンとして、また新時代の“サブイヤホン”として非常に魅力的です。これからも実際の使用を通じて、新たな発見があれば追記していく予定です。ぜひブックマークしておいてください!
💡 え、ダイソーだけじゃない?コスパ最強のブランドイヤホンもあるんです! 1000円で買えるの?!
ダイソーの1,000円イヤホン、正直この価格でこの品質は驚きですよね。でも、ふと気になりませんか?
「じゃあ、ブランド品でこのレベルのコスパを出せるところってあるの?」って。
実は…あるんです。数こそ多くはないものの、名の知れたブランドでも“お値段以上”のイヤホンを展開しているところが存在します。
今回はそんな“ダイソーの壁を超えてくるかもしれない”注目ブランドをこっそりご紹介します!
まずは、1000円台で購入できるブランドイヤホン さすがに3000-5000円出すとブランドイヤホンは数多くありますが、1000円台は非常に少ないですね。
コスパ最高 Xiaomi(シャオミ) Redmi(レッドミ) のイヤホンの紹介!
Xiaomi って何 とご存じない方もおられるかもしれないですね、スマホでもイヤホンでもコスパの良い商品をどんどん販売しているのです。 電気自動車まで販売しているのですよ! Xiaomi をもうちょっと知りたいという方は、以下の「Xiaomiってどこの国?」をご参考に。

Xiaomi Redmi buds3 lite
この商品はまさに、ダイソーの価格と同様の価格で提供されており、脅威ですね。商品の品質も良くお買い得商品といえるでしょう。1000円で買えてしまうのですね! 驚きです。スペックを知るともっと驚きますよ!
IP54: これIPX4とちょっとした無粋機能なんですが、今のところダイソー商品では唯一 TWS004 のみがちょっとした防水つき! ところが、buds3 は防塵 + 防水機能があるのです。
1回の充電で5時間使える これもいいですね。
通話時のノイズキャンセル機能があります。 1000円イヤホンにこの機能があるなんて!! 驚きでしょ。
まだあるのです! DG036 にある低遅延モードですが、Buds3 Lite はゲームモードがあって、低遅延モードを
サポートしています。 驚きですよね。
どこで買えるの?? そしてそもそも定価は? って気になりますよね。 Buds3 lite 公式サイト
公式サイトは 3990円 でもね Aliexpress を見てびっくりしますよ! 1500円 前後で購入できます。

Xiaomi Redmi Buds6 Play
最近の商品で、1500円 程度で購入できるのが、このRedmi Buds6 Play ですね。 驚くべきは、この価格でアプリ対応までしており、イコライザー設定で、音質も調整ができるのですね。 すごいです。
Xiaomi Redmi Buds6 Active
Buds6 はいろいろなバリエーションがあって Xiaomi redmi buds6 Play=>Active=>Lite=>Pro とバリエーションがそろっています。 ActiveはTWS005 と同じく、インナーイヤー型です。

Xiaomi Redmi buds6 Active
左記のような、インナーイヤー型のワイヤレスイヤホンでスマホでも有名なメーカー、ブランドです。1000円台でアマゾンで購入できます。 アマゾンランキングにも入ってくる、それなりに売れ筋の商品です。この価格でアプリも使えて、いろいろ音質を変えて楽しむこともできるのです。
Xiaomi Redmi buds6 Play Active lite のサマリー紹介
Xiaomiの完全ワイヤレスイヤホン「Redmi Buds 6」シリーズには、Lite・Play・Activeという3つのバリエーションが存在します。
価格帯も似ていて、見た目もどれも「Redmi Buds 6」という名前がついているため、どれを選べばよいか迷ってしまう人も多いのでは?
この記事では、それぞれの特徴や違いをわかりやすく解説し、あなたにピッタリの1台を見つけられるようお手伝いします!
🧭 まずは位置づけを整理!Lite/Play/Activeの関係
モデル名 | 想定ユーザー | 特徴 |
---|---|---|
Redmi Buds 6 Play | 初心者・とにかく安く使いたい人 | エントリーモデル・唯一の低遅延モード搭載 |
Redmi Buds 6 Active | アクティブに動く人・普段使い中心 | インナーイヤー型で装着感軽め |
Redmi Buds 6 Lite | 音質&機能重視・ANCが欲しい人 | ANC搭載の高機能モデル |
🎧 デザインと装着感の違い
- Buds 6 Play:カナル型(耳の中にしっかりフィット)で遮音性あり
- Buds 6 Active:インナーイヤー型(AirPods風)で開放感ある装着感
- Buds 6 Lite:Playと同じくカナル型で安定感あり
🔊 音質と機能の違い
モデル | ドライバー | ノイズキャンセル | 特殊機能 |
---|---|---|---|
Play | 10mm | AIノイズリダクション | 低遅延モード、イコライザー5種 |
Active | 14mm | 通話時の風切り音低減 | 最大4m/sの風切り音キャンセル |
Lite | 12.4mm | ANC(最大40dB) | AIノイズリダクション、EQ4種 |
🔋 バッテリー持続時間の比較
- Play:本体7.5時間/ケース込36時間(最長)
- Active:本体6時間/ケース込30時間
- Lite:ケース込み最大38時間
💰 価格帯(2024年8月時点)
モデル | 参考価格(税込) |
---|---|
Play | 約1,380円 |
Active | 約1,980円 |
Lite | 約2,480円 |
お値段は目安です。
📱 アプリ対応と共通機能
Redmi Buds 6シリーズの大きな特徴は、すべてXiaomi Earbudsアプリ対応という点!
- EQモード(イコライザー)設定が可能
- IPX4防水対応
- タッチ操作対応
この価格帯でアプリが使えるのは本当に珍しい!
🧩 まとめ:どれを選べばいい?
こんな人におすすめ | モデル名 |
---|---|
とにかく安くゲームや音楽を楽しみたい | Play |
ランニングや日常使いで軽い装着感が欲しい | Active |
ANCで通勤・通学を快適にしたい | Lite |
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