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【2025年】置くだけWiFi比較|ドコモhome5G・ソフトバンクAir・auルーター徹底比較

2025 10/17
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2025年10月17日
耳スタ イヤホンサイト
目次

置くだけWiFiとは?3社の共通点をサクッとおさらい

「置くだけWiFi」とは、工事不要でコンセントに挿すだけで使えるインターネット回線のことです。
スマホ・PC・テレビなどを自宅で簡単にWiFi接続できる「ホームルーター」とも呼ばれます。

ドコモ・ソフトバンク・auの3社がそれぞれ独自のルーターを販売しており、どのサービスも
「5G通信対応」「データ無制限」「月額定額」という共通仕様を持っています。
光回線の工事ができない賃貸や、引っ越しが多い人、一人暮らしにも人気です。


工事不要でコンセントに挿すだけのホームルーター

光回線と違い、業者による工事や配線が一切不要です。
届いたルーターをコンセントに挿すだけで、自動的に電波を受信しWiFiが使えるようになります。

設定もほとんど不要で、説明書を見ながら5分程度で接続が完了。
壁に穴を開ける必要がないため、賃貸住宅でも安心して導入できるのが大きな利点です。

さらに、最新モデルでは5G対応が進み、下り最大2Gbpsクラスの高速通信も可能です。
外出用のモバイルルーターよりも安定性・速度が高く、家庭用ネットとして十分使えるレベルになっています。


光回線との違いとメリット

光回線との最大の違いは、「開通工事が必要かどうか」です。
光回線は有線接続で安定している反面、開通までに数日〜数週間かかることがあります。
一方の置くだけWiFiは、届いたその日から使える即時性が強みです。

また、光回線に比べて月額料金がやや安く、プロバイダ契約が不要なケースも多いです。
解約金や撤去費用がないプランも多く、ランニングコストを抑えやすいのが魅力です。

その一方で、通信の安定性や速度の持続力では光回線に劣る場合があります。
特に、オンラインゲームや4K動画の長時間視聴では、場所や電波状況によって差が出ることもあります。


ドコモ・ソフトバンク・auの共通仕様(5G対応・無制限プラン)

現在、3社の置くだけWiFiには次のような共通点があります。

  • 5G/4G両対応で自動切り替え
  • データ通信は基本的に無制限(一部時間帯で速度制御あり)
  • 契約期間の縛りなし(解約金ゼロ)
  • スマホとのセット割が使える(例:ドコモ光セット割など)
  • キャッシュバックや端末無料などのキャンペーンが充実

つまり、どの会社を選んでも「手軽・早い・お得」な特徴は共通しています。
2025年は各社のキャンペーンが特に充実しており、申し込み時期によっては実質料金に1,000円以上の差が出るケースもあります。


主要3社のスペック比較表【2025年最新版】

「置くだけWiFi」として有名なのは、**ドコモ home 5G/ソフトバンク Air/au ホームルーター(WiMAX系)**の3社です。
どれも5G対応・データ無制限が基本ですが、速度・特典・月額料金には大きな違いがあります。
ここでは、2025年最新のスペックをもとに比較していきましょう。


スペック一覧(通信速度・対応エリア・料金・契約縛り)

まずは、3社の基本スペックを一覧表で整理します。

項目ドコモ home 5Gソフトバンク Air(第5世代)au ホームルーター(WiMAX +5G)
通信方式5G/4G LTE5G/4G LTE5G/4G LTE(WiMAX2+)
最大通信速度(下り)約4.2Gbps約2.1Gbps約3.9Gbps
平均実測値(下り)約250Mbps前後約150Mbps前後約200Mbps前後
データ容量無制限(混雑時制御あり)無制限(時間帯制限あり)無制限(3日15GB制限なし)
月額料金4,950円(税込)5,368円(税込)約4,730円(税込)※プロバイダにより変動
契約期間なし(縛りなし)2年 or なし(選択可)なし(縛りなし)
セット割ドコモ光セット割おうち割 光セットauスマートバリュー
対応エリア全国主要都市中心(拡大中)広範囲(地方も対応)WiMAXエリア+au回線
端末HR02(home 5G専用)Airターミナル5Speed Wi-Fi HOME 5G L13 など

ドコモは安定性重視、ソフトバンクは特典重視、auは柔軟性重視の設計です。
この違いが、どんな人に向いているかを後半で解説します。


通信速度の実測比較(平均Mbps・ping値)

「最大速度」は理論値なので、実際に重要なのは「実測値」です。
ここでは、口コミサイトや測定データ(2025年上半期)を参考に、平均的な実効速度を比較します。

サービス名平均下り速度平均上り速度平均Ping値(遅延)特徴
ドコモ home 5G約250〜300Mbps約30Mbps約35ms安定性が高く、動画やリモート会議に強い
ソフトバンク Air約150〜200Mbps約15Mbps約45ms地域差があるが、日中の速度は十分
au ホームルーター約200〜250Mbps約25Mbps約40msWiMAX併用で場所によって速い

この結果から見ると、速度・安定性の総合力ではドコモ home 5Gが一歩リードしています。
ただし、ソフトバンクAirも第5世代ターミナルでは改善傾向があり、一般家庭での動画視聴・テレワーク程度なら問題ありません。

また、auのホームルーター(WiMAX系)は、通信モードを切り替えられる柔軟性が特徴です。
「プラスエリアモード」を有効にすると、地方や郊外でも比較的安定した通信が可能です。


料金と初期費用の比較(割引・キャッシュバック含む)

料金面では、3社の差が最もはっきり出ます。
特にキャンペーンやキャッシュバック額によって、実質負担が大きく変わるのがポイントです。

サービス名月額料金(税込)初期費用キャンペーン・特典実質負担額(目安)
ドコモ home 5G4,950円端末71,280円(実質無料)dポイント最大15,000pt還元約3,700円相当/月(特典込)
ソフトバンク Air5,368円端末71,280円(実質無料)最大38,000円キャッシュバック約3,500円相当/月(特典込)
au ホームルーター(WiMAX)約4,730円端末0円 or 分割最大25,000円キャッシュバック約3,900円相当/月(特典込)

※キャンペーン金額は2025年10月時点の代表的プロバイダ・代理店基準。実際の特典は申込窓口によって変動します。

総合的に見ると、

  • コスパ最重視なら:ソフトバンク Air(CB最大38,000円)
  • 通信の安定重視なら:ドコモ home 5G
  • 短期利用や縛りなし重視なら:au/WiMAX系

という選び方になります。


この章のまとめ:

  • スペックはほぼ横並びでも、通信安定性=ドコモ/特典=ソフトバンク/柔軟性=auで差別化
  • 実測速度の体感差は大きくないが、エリア・設置環境で結果が変わる
  • 申し込み時のキャンペーン内容が実質料金を左右する最大要素

ドコモ home 5G の特徴と評判

「置くだけWiFi」で最も安定して速いと評価されているのが、ドコモの「home 5G」です。
5G通信を活かした高い速度と、ドコモ回線ならではのエリアの広さ・信頼性が魅力。
特に「速度が落ちにくい」「pingが安定している」という点で、多くのユーザーに支持されています。


通信品質と速度の安定性が魅力

ドコモ home 5Gは、ドコモのスマホと同じネットワークを使って通信しています。
そのため、全国の5G/4Gエリアで安定した接続が可能です。
平均速度は下り250〜300Mbps前後、上り30Mbps程度で、動画視聴やテレワーク、オンライン会議でも快適に利用できます。

特に好評なのが、通信の安定性です。
他社ルーターでよく見られる「夜だけ遅くなる」「混雑時間に切れる」といった現象が少なく、
「1日中スピードがほとんど変わらない」という口コミが多く見られます。

また、ルーター本体(HR02)は最新のWi-Fi 6対応で、
スマホ・PC・ゲーム機など複数台を同時接続しても速度低下が起きにくい設計です。


料金・dポイント還元などの特典

料金は月額4,950円(税込)で、シンプルなワンプラン制です。
この中にデータ通信・機器代金(実質無料)・回線利用料がすべて含まれており、追加費用はほぼ発生しません。

さらに、ドコモならではのdポイント特典が魅力。
新規契約や端末購入で最大15,000ポイントが還元されるキャンペーンを定期的に実施しています。
このポイントはAmazonやコンビニでも使えるため、実質的な割引効果が高いです。

また、ドコモスマホユーザーなら「home 5G セット割」により、
スマホ料金から最大1,100円割引が受けられます。
家族でドコモ回線を使っている人にとっては、年間1万円以上の節約効果になる場合もあります。


実際の口コミ・評判まとめ

実際の利用者の声をまとめると、ドコモ home 5Gの評判は次のような傾向があります。

ポジティブな口コミ

  • 「光回線よりも開通が早く、届いたその日から使えた」
  • 「オンライン会議でも途切れない。夜も安定している」
  • 「家族4人で同時接続してもストレスなし」
  • 「dポイントが貯まるので実質料金が安く感じる」

ネガティブな口コミ

  • 「端末代が高く見える(ただし実質無料)」
  • 「5Gエリア外では速度が落ちる」
  • 「通信エリアによっては速度が不安定になることもある」

全体としては「通信品質が高い」「安心して使える」といった声が多く、
特に固定回線の代わりとして安定して使いたい層に人気があります。


ドコモ home 5Gは、光回線の工事が難しい賃貸や、一人暮らしの人にも最適です。
「安定・安心・大手ブランド重視」で選ぶなら、まず候補に入る一台と言えるでしょう。


ソフトバンクAirの特徴と評判

「とにかく手軽で、初期費用を抑えたい」という人に人気なのが、ソフトバンクAirです。
光回線工事が不要で、コンセントに挿すだけで使える点は他社と同じですが、
最大の魅力は、業界トップクラスのキャッシュバック特典と申し込みやすさにあります。


最大38,000円キャッシュバックの特典

ソフトバンクAirは、申し込み窓口によって内容が変わりますが、
代理店経由では最大38,000円のキャッシュバックを受け取れるキャンペーンを実施しています。

この特典は、申請さえ忘れなければ現金で振り込まれる仕組みになっており、
ドコモやauよりも「実質料金が安くなる」と評判です。

さらに、端末代(Airターミナル5)は実質0円になるケースも多く、
初期費用をほぼゼロで導入できる点も大きなメリットです。

加えて、SoftBankスマホ利用者は「おうち割 光セット」が適用され、
スマホ料金から最大1,100円/月の割引を受けられます。
家族でソフトバンク回線を使っている人ほど恩恵が大きいのが特徴です。


通信速度・夜間制限などの注意点

ソフトバンクAirは、「第5世代(Airターミナル5)」で通信性能が大幅に向上しました。
最大通信速度は下り約2.1Gbpsで、日中の速度は平均150〜200Mbps前後と十分な水準です。

ただし、いくつか注意点もあります。

  • 夜間(20〜23時)に速度が落ちやすい
    → 利用者が集中する時間帯は、平均で50〜100Mbps程度に下がることがあります。
  • エリアや設置場所の影響が大きい
    → ルーターを窓際など電波の入りやすい位置に置くと、速度が安定しやすいです。
  • ping値(遅延)はやや高め
    → オンラインゲームや動画配信にはやや不向きです。

これらの点を理解した上で使えば、
「動画視聴・ネット検索・テレワーク」などの日常利用ではほとんど問題ありません。


口コミから見る満足度と不満点

実際の口コミを見ると、ソフトバンクAirは「お得さ重視の層」に高く評価されています。

ポジティブな口コミ

  • 「開通が早くて助かった。申し込みの翌日に届いた」
  • 「キャッシュバックを受け取れて、実質コスパがかなり良い」
  • 「動画視聴やリモート会議も快適」

ネガティブな口コミ

  • 「夜だけ遅くなるのが気になる」
  • 「エリアによって速度に差がある」
  • 「ゲームをするにはやや不向き」

全体的には、「速度よりもコスパを重視する人向け」という評価が多いです。
また、代理店を選べばキャッシュバック手続きも比較的簡単で、
「安く導入したいなら一番手軽」という声も多く見られます。


結論として、ソフトバンクAirは費用対効果を重視する層に最適なホームルーターです。
速度はやや波がありますが、キャンペーンと割引を活用すれば、
「ドコモ home 5G より安く・早く始められる」点が最大の魅力といえます。


au ホームルーターの特徴と評判

「au ホームルーター」は、WiMAX +5Gネットワークを利用できる自由度の高さが特徴です。
ドコモやソフトバンクのように固定プランではなく、
「GMOとくとくBB」や「BIGLOBE」などのプロバイダ経由で契約できる点が大きな魅力です。

そのため、キャンペーン内容・月額料金・縛りの有無を自分で選べるという柔軟さがあります。
短期利用・引っ越し・出張など、ライフスタイルが変わりやすい人にも使いやすいモデルです。


WiMAX連携で自由度が高い料金体系

au ホームルーターの最大の強みは、WiMAX回線とau回線の両方を利用できる点です。
これにより、通信が混雑する時間帯でも、自動で最適な回線へ切り替えてくれる仕組みになっています。

契約はWiMAXサービスを提供する複数のプロバイダを通じて行うため、
プランや料金がそれぞれ異なります。代表的な例を挙げると次のとおりです。

プロバイダ月額料金(税込)契約期間キャッシュバック備考
GMOとくとくBB約4,730円なし最大25,000円最安クラスの人気プラン
BIGLOBE WiMAX約4,950円1年10,000円相当ポイントサポートの丁寧さで評価高
Broad WiMAX約4,700円3年実質端末0円乗り換え割が充実

他社と違い、自分に合った契約形態を選べるのがこのサービスの強みです。
「キャッシュバック重視」「短期利用」「縛りなし」など、用途に応じて選びやすいのが魅力ですね。


通信安定性と機種(L13/L12など)の違い

au ホームルーターには、主に「Speed Wi-Fi HOME 5G L13」と「L12」という2機種があります。
どちらもNEC製で、デザイン・性能ともに進化しています。

機種名最大速度(下り)Wi-Fi規格特徴
L13(最新)約3.9GbpsWi-Fi 6対応発熱が少なく、安定性が高い。2025年時点の主力モデル。
L12(旧型)約2.7GbpsWi-Fi 5対応小型で安価。短期利用向け。

最新のL13は、Wi-Fi 6に対応しており複数台接続に強いのが特長。
オンライン会議・動画視聴・スマート家電など、同時接続が多い家庭でも安定して動作します。

また、WiMAX特有の「プラスエリアモード」をONにすると、
auの4G LTEエリアにも接続でき、地方や山間部でも通信が安定します。
この広いカバー範囲が「WiMAX+au連携」の大きなメリットです。


口コミ・ユーザーの評価まとめ

実際のユーザーの口コミを見ると、auホームルーターは次のような評価が多く見られます。

ポジティブな口コミ

  • 「契約縛りがないプランを選べて安心だった」
  • 「L13は電波が安定していて速い。テレワークにも十分」
  • 「プロバイダによってはキャッシュバックが早く振り込まれた」

ネガティブな口コミ

  • 「プロバイダによって条件がバラバラで分かりづらい」
  • 「L12を使っていたときは速度が物足りなかった」
  • 「プラスエリアモードを使うと追加料金が発生する」

総合的には、自由度の高さを評価する声が多く、短期契約派に人気です。
「契約縛りなし」「エリア広め」「料金が比較的安い」という3点を重視するなら、
auホームルーター(WiMAX系)はかなり有力な選択肢といえます。


ドコモやソフトバンクと比べると、
「速度の安定性」と「料金の自由度」を両立できるバランス型のホームルーターです。
一人暮らし・転勤・サブ回線用途など、フットワーク重視の人に特におすすめです。


実測比較まとめ|どの会社が一番速い?

「置くだけWiFiって、どの会社が一番速いの?」という疑問は非常に多いです。
結論から言うと、**安定した速度を出しやすいのは「ドコモ home 5G」**ですが、
利用する地域や時間帯によって差が出るのも事実です。

ここでは、2025年時点のユーザー実測データをもとに、
平均速度やping値(遅延)を比較し、体感速度の違いを整理します。


平均速度・ping値のランキング表

まず、主要3社の平均速度と遅延値をランキング形式でまとめると、以下のようになります。

順位サービス名平均下り速度平均上り速度平均Ping値(遅延)特徴
🥇 1位ドコモ home 5G約250〜300Mbps約30Mbps約35ms安定性と速度のバランスが非常に良い
🥈 2位au ホームルーター(WiMAX +5G)約200〜250Mbps約25Mbps約40msWiMAXとau回線の切替で郊外も安定
🥉 3位ソフトバンク Air(第5世代)約150〜200Mbps約15Mbps約45ms地域差が大きいが日中は快適

このように、平均速度ではドコモが最も高く、ping値も安定しているのが分かります。
一方で、auはWiMAX連携によって「地方でのつながりやすさ」に強みを持ち、
ソフトバンクAirは「速度よりもお得さ・キャンペーン重視」の設計です。

速度だけを重視するならドコモ。
コスパや柔軟性を重視するなら、auやソフトバンクを検討するのがよいでしょう。


地域別(都市部・地方)の体感差

速度は「地域・建物環境・設置場所」によっても大きく変わります。
全国の口コミ傾向を整理すると、以下のような特徴があります。

都市部(東京・大阪・名古屋など)

  • ドコモ home 5G → 平均300Mbps前後と高速。夜間でも安定。
  • ソフトバンク Air → 利用者が多く、夜間は100Mbps程度まで低下することも。
  • au(WiMAX) → 建物密集地では電波干渉の影響を受ける場合あり。

地方・郊外エリア

  • ドコモ → 4Gに切り替わることがあるが、安定性は高め。
  • au(WiMAX) → プラスエリアモードONで広域対応しやすい。
  • ソフトバンク → エリアによっては電波が弱く、速度が安定しないことも。

つまり、都市部ならどの回線も十分速いが、地方ではau(WiMAX)が優勢な傾向です。
また、ルーターの設置位置による影響も大きく、窓際や高い場所ほど速度が出やすくなります。


速度が出ない時のチェックポイント

「契約したのに思ったより遅い」という場合は、
以下の3つを確認するだけで改善するケースが多いです。

  1. 設置場所を見直す
     → 壁や金属製の家具の近くは電波を遮ります。窓際や高めの位置に設置しましょう。
  2. 周波数帯を切り替える(2.4GHz/5GHz)
     → 電波干渉がある場合、5GHzに変更することで安定性が向上します。
  3. ファームウェア更新を確認する
     → ルーターの設定画面から最新ソフトにアップデートすることで、速度改善されることがあります。

それでも改善しない場合は、回線の混雑時間帯を避ける・再起動を定期的に行うことで改善することもあります。


総合的に見ると、

  • 通信速度・安定性重視 → ドコモ home 5G
  • 郊外・地方エリア重視 → au ホームルーター(WiMAX)
  • コスパ重視 → ソフトバンク Air

という選び方が最も現実的です。


料金・キャンペーン比較【2025年最新】

置くだけWiFiを選ぶ上で見逃せないのが、**「月額費用」「端末代」「キャッシュバックなどの特典」**です。
同じようなスペックでも、これらの差で「実質負担額」が大きく変わります。
ここでは、2025年10月時点で確認できる最新情報をもとに、3社の料金体系と特典を比較します。


3社の月額料金と端末代の違い

まずは、基本契約時に支払う月額料金と端末代の仕様を比較します。

サービス名月額料金(税込)端末代特記事項
ドコモ home 5G4,950円71,280円(分割/実質無料化制度あり)端末代を月々割で相殺する形で実質無料
ソフトバンク Air5,368円71,280円(分割/実質無料制度あり)キャンペーンにより端末代免除・月額割引あり
au / WiMAX系約4,700~5,200円(プロバイダにより差あり)端末代0円〜分割多くのプロバイダで「実質無料」「CBあり」プランあり
  • ドコモ・ソフトバンクでは、端末代を「月額料金割引」で相殺する制度が用意されており、
    条件を満たせば実質「端末代ゼロ」で導入できます。
  • au/WiMAX系では、端末代が最初から無料になるプランや、キャッシュバックで相殺するプランも多くあります。
  • プロバイダを選ぶことで、月額料金が数百円変わることもありますので、比較は慎重に。

キャッシュバック・特典内容の一覧(2025年10月時点)

続いて、3社が提供するキャッシュバックや特典を比較します。

サービス名特典内容条件・備考
ドコモ home 5Gdポイント最大15,000pt 還元代理店経由・申込時期によって変動
ソフトバンク Air最大 38,000円 キャッシュバック申請時期・窓口によって大きく差が出る
au / WiMAX系最大 25,000円前後 CB/端末無料プロバイダ別キャンペーンが多種多様
  • ソフトバンク Air は、キャッシュバック額を前面に打ち出していることが多く、初期投資を抑えたい人に人気。
  • ドコモ home 5G は、dポイント還元という形でメリットを出しており、ポイントをよく使う人には実利が高い。
  • au/WiMAX系はプロバイダ選択の余地が大きく、特典内容・申請条件にバラツキがあります。
    ⇒ キャンペーン閲覧時には「CB条件・申請期限・継続条件」まで必ず確認が必要。

最もコスパが良いプランの選び方

ここまでの比較を踏まえ、最もコストパフォーマンスが高いプランを選ぶための観点を整理します。

✔ 比較軸と判断基準

  1. 実質月額で比較する
    • 「月額料金 × 契約月数」から「キャッシュバック・ポイント還元」分を引いた金額 ÷ 契約月数
    • 表面金額ではなく、「手取りで支払う額」で判断することが重要。
  2. 申請条件のハードルをチェックする
    • キャッシュバックには「申請期限」「オプション加入」「継続利用」などの条件が多く含まれる。
    • 条件が厳しくて忘れやすいものは、実質価値が下がる可能性大。
  3. 縛り期間・解約金を考慮
    • 縛りなしプランを選べるならリスクが低くなる。
    • 長期プランの割引が大きくても、途中解約時の解約金が高ければ注意。
  4. 設置場所・エリアで実力が出せるか
    • 高速通信ができる5Gエリアであるかどうか、自宅が電波を受けやすい構造か。
    • 通信速度が出なければ「高額・高性能」でも意味が薄くなる。

✅ まとめ目安(私の提案)

  • 性能と安定性を重視したい人 → ドコモ home 5G が最有力。
  • 初期費用をなるべく抑えたい人 → ソフトバンク Air。キャッシュバック重視。
  • 住まいが地方/プロバイダ自由度重視派 → au/WiMAX系。最適プロバイダを選べる利点が大きい。

どれを選ぶべき?タイプ別おすすめ

「たくさん比較したけど、結局どれを選べばいいか分からない…」
という声は多くあります。選択で失敗しないコツは、「自分の使い方/重視したい指標」に合った回線を選ぶことです。
以下のような3つのタイプに分けると、最も適した候補が見えてきます。


通信の安定性重視 → ドコモ home 5G

「速度が落ちにくい」「混雑時間帯でも安定して使える」回線を探しているなら、ドコモ home 5G が最もおすすめです。

  • 安定性と速度の実測実績が高めで、ping 値も低め。
  • 縛りなしプランで解約リスクが少ない。
  • dポイント還元やスマホセット割との相性も良い。

特に、在宅ワーク/動画視聴/複数端末利用などでノンストレスな通信を望む人には最適な選択肢です。


料金・特典重視 → ソフトバンクAir

「とにかく初期費用を抑えたい」「キャッシュバックを最大化したい」なら、ソフトバンクAir が魅力的です。

  • 最大38,000円キャッシュバックなど、特典重視のキャンペーンが頻繁に開催される。
  • 端末代実質無料制度あり。
  • 割引条件をうまく使えば、初期導入コストがほとんどゼロにできる可能性も。

ただし、夜間速度の低下など性能の変動がある点は認識しておきましょう。
特典を正しく受け取るための申請期限・条件も注意が必要です。


柔軟性・短期利用 → au/WiMAX系

「住む場所が変わりやすい」「縛りなしを希望する」「プロバイダを選びたい」なら、au のホームルーター(WiMAX系)が最も自由度高めの選択肢です。

  • 複数プロバイダから料金・特典を選べる。
  • 縛りなしプランを扱う業者も多く、短期利用もしやすい。
  • au回線/WiMAX回線を自動切り替え可能で、郊外など電波が弱めの場所でも有利。

ただし、安さと柔軟性には「自分で選ぶ手間・条件見極め力」が求められます。
キャンペーン内容・支払条件をしっかり確認できる人向け。


📌 タイプ別選び方まとめ

あなたに合ったタイプ推薦回線判断理由
安定性重視ドコモ home 5G混雑時でも速度落ちにくい
コスパ重視ソフトバンクAirキャッシュバック・割引で実質安くなる
短期・柔軟性重視au/WiMAX系縛りなし・プロバイダ選択・切替の自由度大

このような軸で選べば、タイトルのように 「2025年の最適解」 に近い1社を選べます。
もちろん、複数候補を比較しながら申込前にキャンペーンページを確認するのが鉄則です。


契約前に注意したい3つのポイント

置くだけWiFiは「工事不要で簡単」な反面、契約後に「知らなかった…!」という落とし穴もあります。
特に 登録住所や特典の申請期限、設置環境 に関しては、事前に理解しておくことが大切です。
ここでは、契約前にチェックしておくべき3つのポイントをわかりやすく解説します。


利用住所の登録制限(特にhome 5G)

ドコモの home 5G は、契約時に登録した住所での利用が原則です。
つまり、「引っ越し先でもそのまま使える」と思って持ち出すと、規約違反になる可能性があります。

  • 利用可能なのは、登録した住所1カ所のみ。
  • 移転する場合は「住所変更手続き」が必要(ドコモショップや公式サイトで可能)。
  • 複数の家で共有したり、出張先・実家に持ち運んで使うのはNG。

一方で、ソフトバンクAirやWiMAX系は比較的柔軟で、
全国で使えるプランが多い点は違いの一つです。

特に「転勤が多い」「賃貸で移動が多い」人は、契約前に持ち運び可否を確認しておきましょう。


キャッシュバック申請期限を見落とさない

もう一つの落とし穴が、キャッシュバック申請の手続き忘れです。

ソフトバンクAirやWiMAX系では、「申し込みから2〜3カ月後に届くメールから申請」など、
条件が細かく設定されていることが多いです。

  • 申請メールは迷惑メールフォルダに入ってしまうケースも。
  • 期限(多くは申込から30〜90日以内)を過ぎると無効。
  • 代理店やプロバイダごとに手続き方法が異なる。

申請漏れで数万円損する人も少なくありません。
契約後は必ず「申請タイミングをカレンダーに登録」しておくと安心です。
(特にソフトバンクAirの高額キャッシュバックは要注意ポイントです。)


設置場所・電波干渉対策を忘れずに

どんな高性能ルーターでも、設置場所によって速度が大きく変わります。
「置くだけWiFiが遅い」と感じる多くのケースは、物理的な電波干渉が原因です。

改善のコツは以下のとおりです。

  1. 窓際や高い位置に設置する
     → 壁や家具が電波を遮断するため、外に近い場所が理想。
  2. 電子レンジ・テレビ・水槽の近くを避ける
     → 電波干渉やノイズを防ぐ。
  3. 2.4GHz/5GHzを切り替えてみる
     → 周囲のWi-Fiと干渉している場合、帯域変更で改善される。

また、WiMAX系では「プラスエリアモード」をONにすることで、
郊外や地下でも通信が安定するケースがあります。


✅ 契約前の最終チェックリスト

チェック項目内容
利用住所home 5Gは登録住所のみ利用可/変更手続き必須
キャッシュバック申請期限を忘れずに(メール・日付登録)
設置環境窓際・高所・干渉物なしが理想

これら3つを事前に確認しておくだけで、
「せっかく契約したのに使えない/損した」という失敗を防げます。


まとめ|2025年は「home5G or SoftBank Air」が主流

ここまで、3社の置くだけWiFiを比較してきましたが、
2025年の現時点で「安定性」「速度」「特典」を総合的に見たとき、
おすすめできるのは ドコモ home 5G と ソフトバンクAir の2択です。

どちらも「工事不要」「コンセントに挿すだけ」で即日使えるうえ、
キャンペーンも充実しており、実質コスト面でも優秀です。


比較表から選ぶならこの2社!

項目ドコモ home 5GソフトバンクAir
月額料金(税込)4,950円5,368円
通信速度(実測平均)約200〜300Mbps前後約100〜200Mbps前後
ping値約25ms約35〜50ms
特徴安定性・速度が高い。登録住所制で安心運用初期費用が安くCB額が高い
特典dポイント最大15,000pt還元最大38,000円キャッシュバック
向いている人通信品質を最重視したい人初期費用を抑えたい・お得に契約したい人

両者とも人気が高く、契約集中により在庫が一時的に切れるケースもあります。
春・秋の乗り換えシーズンは特に要チェックです。


A8限定キャンペーンはこちら(CTA挿入)

現在、A8.net経由の公式キャンペーンから申し込むと、
通常よりも高額な特典を受けられるケースがあります。

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✅ 編集後記|迷ったら「安定かコスパ」で決めよう

  • 安定重視なら → ドコモ home 5G
  • コスパ重視なら → ソフトバンクAir

どちらも「工事不要」「初期設定なし」で、届いたその日からすぐにネット開通できます。
これからの時代、光回線に縛られない“置くだけインターネット”が主流になっていくのは間違いありません。

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