骨伝導イヤホンは難聴になるって本当？仕組みと正しい付け方　をやさしく解説（初心者向け）

2025年5月28日2025年5月29日

骨伝導イヤホンとは？普通のイヤホンとの違い

骨伝導の仕組みと音が聞こえる原理

骨伝導イヤホンは、耳の穴に入れずに、こめかみの骨に振動を伝えて音を内耳に届けるイヤホンです。
通常のイヤホンが空気の振動を通じて音を聞かせるのに対し、骨伝導は骨で直接振動を伝えるため、耳をふさぐことなく音が聞こえます。

空気伝導との違いは？鼓膜を使わないってどういうこと？

通常のイヤホンは音を鼓膜経由で聞かせますが、骨伝導は骨を通じて直接内耳に振動を届けるため、
鼓膜に負担をかけずに音が聞こえる仕組みです。これにより、耳への負担や痛み、蒸れを防ぐことができます。

骨伝導イヤホンは難聴になるの？耳に悪いって本当？

「難聴になる」という噂の根拠と真相

一部で「骨伝導イヤホンは難聴になる」と言われることがありますが、実際には根拠は薄く、
正しく使えば耳への負担は少ないとされています。

骨伝導イヤホンは耳に優しい？

耳をふさがずに使えるため、音量を大きくしなくても音が聞こえ、耳への負担や蒸れも防げます。

補聴器の代わりになる？

日常的な通話や音声を聞きたい方にとって、骨伝導イヤホンは補聴器的な働きもするため、
特にシニア層には面白みある選択肢になります。もう少し補足をしていきましょう。

🦻 1. 補聴器が必要になる原因とは？

まず「聴こえにくい」原因には大きく2種類あります。

タイプ	原因
① 伝音難聴	外耳〜鼓膜〜中耳に異常がある（例：鼓膜が損傷）
② 感音難聴	内耳（蝸牛）や聴神経に問題がある

補聴器が効果的なのは、①の伝音難聴の方。
なぜなら、鼓膜で音がうまく拾えないだけで、「内耳（音を感じる場所）」は正常に機能しているからです。

🎧 2. 骨伝導イヤホンが補聴器のように使える理由

骨伝導イヤホンは音を耳の穴（鼓膜）を通さずに、骨の振動で内耳に直接届ける仕組みです。
つまり、鼓膜や中耳をバイパスして、音の最終目的地＝内耳に直接音を届けられるんです。

🧠 イメージでたとえると：

通常の音：
音 → 鼓膜 → 中耳の骨 → 内耳（＝聞こえる）
骨伝導の音：
音 → 骨 → 内耳ダイレクトアクセス！

ここで、いきなり内耳ダイレクトアクセスだから聞こえるのよ！といわれても？？？？となる方も多いと思います。

そこで、内耳とは何でどのような働きをしているかも説明します。

👂耳の中ってどうなってるの？

耳は大きく3つの部分に分かれています。

コピーする編集する① 外耳（耳の穴）  
↓  
② 中耳（鼓膜＋耳の中の小さな骨）  
↓  
③ 内耳（音を感じる本体／蝸牛＝かぎゅう）

🧠 内耳の役割とは？

✅ 内耳（＝蝸牛）の仕事：

鼓膜や骨の振動 → 電気信号に変換
電気信号 → 聴神経を通じて脳へ

つまり、**「最終的に“聞く”ために必要なのは内耳」**なんです！

🎧 骨伝導がなぜ効くのか？

通常のイヤホンは：

音 → 耳の穴 → 鼓膜 → 中耳 → 内耳

骨伝導イヤホンは：

音の振動 → 骨を通して直接内耳へ！

だから…

鼓膜が壊れていてもOK
耳の穴をふさがない
耳がふさがる不快感や蒸れがない

📝 まとめ：内耳ってこういう存在！

機能	内容
音の最終受信地点	鼓膜や骨が送る“振動”をキャッチ
音を脳に伝える役目	振動を電気信号に変換して、脳へ送る
骨伝導で直接アクセスできる	鼓膜を通らなくても「聞こえる」仕組み

つまり、**“内耳まで届けば音は聞こえる”**というのが骨伝導のカギなんです。

補聴器や骨伝導イヤホンが「鼓膜が弱くても使える」とされるのは、“聞こえの本体＝内耳”をバイパスで刺激できるから、というわけです。

✅ 補聴器の代わりになるパターン

✔ 鼓膜が破れている
✔ 中耳炎で聞こえにくい
✔ 耳の穴にモノを入れたくない（痛み・湿疹）

→ こういった場合には、補聴器のように骨伝導イヤホンで「代替的に」聞こえを補うことができます。

⚠ 注意点

骨伝導イヤホンはあくまで「一般音声の再生機器」であり、医療機器の補聴器とは異なります。
感音難聴（内耳が原因の聴こえづらさ）の場合は、骨伝導でも効果が薄いです。
音量調節や左右バランスの細かい調整も補聴器のほうが得意です。

📝 まとめ

比較項目	補聴器	骨伝導イヤホン
目的	医療用（聴力補助）	音楽・通話・動画など一般音声の再生
効果が出やすい	伝音難聴（内耳が正常）	同じく伝音難聴タイプに効果を期待できる
医療機器認証	必要（高度管理医療機器）	不要
装着感・見た目	耳の中や後ろに装着（目立つ場合あり）	耳をふさがない・軽くて目立ちにくい

骨伝属イヤホンは難聴になるの？耳に悪いって本当？

「難聴になる」という噂の根拠と真相

一部で「骨伝属イヤホンは難聴になる」と言われることがありますが、実際には根拠は薄く、正しく使えば耳への負担は少ないとされます。

骨伝属イヤホンは耳に優しい？

耳をふさぐことなく使えるため、音量を大きくしなくても音を聞くことができ、耳への負担や湿れも防げます。

補聴器の代わりになる？

日常的な交流に電話や音声を聞きたい方にとって、骨伝導イヤホンは補聴器的な働きもするため、特にシニア層には面白みある選択肢になります。

骨伝導イヤホンはどんな人に向いている？

老人性難聴の方への活用

音を鼓膜経由ではなく、骨経由で直接内耳に届けるため、鼓膜の残弱がある方や老人性の難聴にも有用とされます。

高齢者へのおすすめ理由

耳をふさぐことなく使えることや、長時間つけても疲れにくいことから、
高齢者やご家庭でも常用されることが増えています。

難聴の人にも使える？

骨経由の音伝道を利用することで、鼓膜系が残弱な人にも音を届けることが可能です。

通勤・運動・作業中の「ながら聴き」にも便利

骨伝導イヤホンは「耳をふさがない」構造を活かして、通勤・通学中に音楽やラジオを聞きながら安全を確保したい人、
ランニング中に周囲の音を聞きつつ使用したい人、オフィスや作業中に軽くBGMを聞きたい人にも適しています。
特に「ながら聴き」を重視する方には理想的なスタイルです。

骨伝導イヤホンの正しい仕様と使い方

装着位置のコツと注意点

骨伝導イヤホンを正しく使うには、「装着位置」が非常に重要です。音を伝える振動部分は、耳の穴ではなく「こめかみの少し前方の骨」に当たるように装着します。この位置がずれていると、音が聞こえづらくなったり、低音がぼやけたりする原因になります。また、メガネや帽子などと干渉しやすいので、装着前に位置調整を行いましょう。

使い慣れないうちは、鏡を使って位置を確認するのがおすすめです。また、頭を大きく動かすスポーツ中に使用する場合は、しっかりフィットするタイプを選ぶと安心です。

首掛けタイプの特徴と選び方

骨伝導イヤホンの多くは首掛け型で、動いてもずれにくい体細の設計になっています。ランナーや仕事中など動きが多い場面に適しています。さらに、ネックバンド型はバッテリーが後頭部に分散されているため、重さを感じにくく、装着バランスも良好です。

一方、完全ワイヤレスタイプも増えており、軽量で携帯性に優れますが、フィット感やバッテリー持ちの面で選び分けるのがポイントです。

眼鏡との両立はできる？

眼鏡を使っている人でも、上部を避けたデザインなら両立可能です。バンド部分が細く設計されていたり、メガネと重なる部分を工夫した設計のイヤホンもあります。購入前には「眼鏡対応」と明記されているか確認しましょう。

やや幅広のバンドタイプの場合は、眼鏡のツルとの干渉に注意が必要なので、実際に装着してフィット感を確認できると安心です。

骨伝導イヤホンを選ぶときの注意点

音漏れしないタイプを選ぶには？

骨伝導イヤホンは耳の穴をふさがずに使えるため、開放感がありますが、振動で発生した音が骨を伝って外部にも漏れることがあります。特に周囲が静かな環境（電車内や図書館など）では、イヤホンから漏れる“骨を震わせる振動音”が空気中に伝わり、人によっては「シャカシャカ」や「ジリジリ」と聞こえることがあるため、注意が必要です。このような音漏れを軽減するには、以下のような対策が有効です：

音漏れ抑制設計のあるモデルを選ぶ（例：カバー付き、密着構造）

音量を控えめに設定する

周囲に人が多い場面では使用を避けるか、音楽の種類や音質を選ぶ

“骨伝導なのに音漏れするの？”と不思議に思う方も多いですが、完全な密閉ではないからこそ、周囲にも振動が漏れる可能性があるという点は、購入前に理解しておくと安心です。

自転車や電車での使い方の注意

不法な装着にならないよう、自転車の地方規約や利用ルールはあらかじめ確認しておくことが大切です。
骨伝導イヤホンは「耳をふさがない＝安全」と捉えられがちですが、都道府県によっては「イヤホン装着」
そのものが道路交通法違反に問われる可能性があります。また、電車内や公共の場では音量を控えめに設定し、
周囲への配慮を忘れずに。音量が大きすぎると音漏れが起きやすくなり、周囲の迷惑になることもあります。
利用前にはメーカーの注意事項だけでなく、地域のルールも確認しておきましょう。

🔁【補足：オープンイヤー型との音漏れ比較】骨伝導イヤホンとよく比較されるのが、耳をふさがない「オープンイヤー型イヤホン（例：耳の前にぶら下がるタイプ）」です。この2つはどちらも“開放型”で耳の穴に入れないという共通点がありますが、音漏れの仕方には明確な違いがあります。

比較項目	骨伝導イヤホン	オープンイヤー型イヤホン
音の伝わり方	骨の振動を使って内耳へ伝える	スピーカーのように空気を介して音を届ける
音漏れの主な原因	骨から周囲に漏れる微振動（空気中に伝播）	スピーカー部から直接空気中に音が放出される
音漏れのしやすさ	小音量で使えば比較的静か	小音量でも近距離でははっきり聞こえることが多い
音漏れ対策のしやすさ	密着度を高める・音量を下げることで軽減可能	物理的に構造上、完全な防止は難しい

つまり、骨伝導イヤホンは「耳元のスピーカー音」ではなく、「骨の振動」が原因のため、音漏れの仕方が異なります。
特に音量を控えめにしていれば、オープンイヤー型よりも音漏れを抑えやすい傾向があります。

骨伝導と空気伝導で何か違いがあるの？

音が耳に届くルートには大きく2つあります。一つは、一般的なイヤホンで使われる「空気伝導」。これは、音が空気を通って耳の穴から鼓膜へ届き、最終的に内耳へと伝わる仕組みです。

一方で、「骨伝導」は耳の穴を通さず、骨を振動させて直接内耳に音を届けるという特殊な方法です。骨は空気よりも硬く、物理的に“固体”としての性質を持つため、伝わる音には制約もあります。

たとえば、骨はそれぞれ固有の振動特性（固有振動数）を持っており、この性質が音の伝わり方や聞こえ方に影響を与えるのです。結果として、空気伝導と骨伝導では音質や聴こえ方に違いが生まれるのが特徴です。

🎧 空気伝導 vs 骨伝導｜初心者でもわかる違いと特徴

1. 伝わる「道」が違う

伝導タイプ	音の通り道
空気伝導（普通のイヤホン）	空気 → 鼓膜 → 中耳 → 内耳
骨伝導イヤホン	骨（頭や頬の骨） → 内耳へ直接

2. 音質の違い：なぜ骨伝導は音が「こもる」感じ？

✔ 空気伝導（イヤホン・スピーカー）

高音から低音まで幅広い音域を表現しやすい
特に「高音・細かい音」がクリアに聞こえる
ステレオ感や立体的な音も得意

✔ 骨伝導

骨は固体伝導なので、**振動しやすい音域（中〜低音）**が得意
高音は骨では減衰しやすい（＝聞こえにくい）
結果として、「ややこもった感じ」「音に厚みはあるが、抜け感は弱い」

📝これはまさに「固体が固有の振動特性を持つ」ためです。

3. 利用目的によって向き不向きがある

使用シーン	空気伝導（通常イヤホン）	骨伝導イヤホン
音楽を細かく楽しみたい	◎ 高音質・広い音域	△ 音楽には制限あり
周囲の音も聞きたい	△（ノイズキャンセリングなどで遮音）	◎ 耳をふさがないので安全
耳がふさがって不快	△ ふさぐ必要がある	◎ 耳の開放感あり
難聴・補聴器的な使い方	△ 鼓膜必須	◎ 鼓膜を通らず内耳へ直行

4. 音質面の制約まとめ

項目	空気伝導	骨伝導
高音の再現性	◎ 鮮明	△ 弱い・減衰しやすい
低音の迫力	◎～△（機種次第）	◎ 骨が振動を伝えやすい
音の解像度	◎ 高い	△ ざっくりしている
周囲の音との両立	△ 遮音性高い	◎ 外音が聞こえる

この表で誤解が出たり、あれ？違う情報を他の記事で見たぞ！　という型もおられると思います、特に低音ですね。　骨伝導は骨経由なのでちょっと低音が出にくい。　と書かれている記事もあります、そこで理論値とイヤホンの実装といった観点で補足しておきますね。

🎧 骨伝導イヤホンの低音性能に差が出る理由

1. 🧠 骨の伝達特性：中音域が得意／低音・高音はやや不得意

人間の骨は 2,000〜4,000Hz（中音）あたりの振動を最も効率よく伝える。
一方、低音（20～200Hz）や高音（10,000Hz以上）は骨を通ると減衰しやすい。

👉 よって、**理論的には低音も高音も「空気より苦手」**といえます。

2. 🛠 実際の機種はチューニングや物理設計で差がつく

製品構造	低音の出方
骨伝導振動子が大きく、密着性が高いモデル（例：SHOKZ OpenRun Pro）	◎ 低音が“しっかり響く”と評判
安価で小型のモデル（骨伝導風、もしくはスピーカー搭載タイプ）	△ 低音が弱い・響かない

👉 つまり、「骨伝導＝低音が出ない」とは限らず、設計次第でしっかり出せるモデルもあるのです。

3. 🎧 体感としての低音 ≠ 音圧での低音

骨伝導は「振動による体感的な重低音」が得意
でも、「空気を震わせて耳に“響かせる”重低音」のような空気伝導的な広がりや深さは苦手

👉 そのため、**「ズンズン感じるけど、広がらない」**と評価されることが多いです。

🔍 まとめ：どちらの主張も一理ある

視点	評価
理論（物理・解剖）	❌ 骨伝導は低音は伝えにくい
体感（ユーザー評価）	⭕ 高価格モデルは低音もよく出る
結論	✅ 機種次第、チューニング次第で差が大きい

🧠 なぜ骨伝導は「こもった音」に感じるの？

高音は波長が短く、骨では伝わりにくい
骨を通る音は**「共鳴」や「減衰」**が起こりやすく、微細な表現に不向き
結果、低音がよく響き、高音が少し弱い＝こもったように聞こえる

✅ 骨伝導における音域別の伝播特性（イヤホンのチューニングを除いた純粋な物理特性）

音域	骨伝導での伝わりやすさ	理由・補足
高音（2kHz〜20kHz）	弱い（減衰しやすい）	波長が短く、骨や皮膚、筋肉などの媒質でエネルギーが吸収されやすい。振動が途中で失われやすく、高音が抜けにくくなる傾向。
中音（250Hz〜2kHz）	伝わりやすい／問題なし	聴覚上もっとも敏感な帯域で、骨を通る振動としても減衰が少ない。多くの骨伝導イヤホンで自然に聞こえる帯域。
低音（20Hz〜250Hz）	理論的には弱いが“感じやすい”	波長が長く骨をよく振動させるが、音としての明瞭さは低め。ただし、骨の大きな質量を“揺らす”ため、体感的に「響く・迫力がある」と感じやすい。鼓膜で聴く低音とは異なる感覚。

🎯 初心者への説明まとめ（一言で）

骨伝導は「音の鮮やかさ」はちょっと苦手だけど、耳をふさがずに安全に音を楽しめる、“聞こえる”ことに特化した仕組みなんです。

🎧 おすすめ骨伝導イヤホンブランドと代表モデルの特徴

✅ 1. Shokz（旧 AfterShokz）｜骨伝導イヤホンのパイオニア

特徴：
- 骨伝導技術におけるトップブランド。音質・安全性・フィット感で高評価。
- 多くの製品がスポーツ向けに設計され、耐汗・防水性能も高い。
- 特許技術「PremiumPitch™」搭載でクリアな中高音が魅力。
代表モデル：Shokz OpenRun Pro
- 長時間再生（最大10時間）
- 急速充電（5分で1.5時間再生）
- IP55防塵・防水
- 音質重視の上位モデル

🎧 SHOKZ OpenMove｜エントリーモデルながら高品質

✅ 特徴と魅力

価格帯：1万円前後で手に入る、SHOKZシリーズの中では最も手頃なモデル
音質：上位モデルより控えめだが、日常利用や通勤通学には十分
装着感：OpenRun Proと同様のネックバンド型で、軽量・安定性あり
防水性能：IP55（汗・小雨に対応）
マイク搭載：通話やWeb会議にも対応
バッテリー：最大6時間再生

✅ こんな人におすすめ

初めて骨伝導イヤホンを使ってみたい人
通勤・作業中の“ながら聴き”用途がメイン
SHOKZブランドに信頼感があるけど、まずはコスパ重視で試したい人

✅ 2. HACRAY（ハクライ）｜コスパ重視の国産ブランド

特徴：
- 比較的リーズナブルな価格帯で骨伝導を体験できる
- 骨伝導＋空気伝導のハイブリッド構造を採用したモデルも
- 軽量設計で長時間装着にも向いている
代表モデル：HACRAY Bone Conduction Headphones
- 30g以下の軽量モデル
- Bluetooth 5.0対応
- 通話・リモート会議用途にも最適

✅ 3. Naenka｜完全ワイヤレス骨伝導で話題

特徴：
- 完全独立型の「骨伝導TWS」を展開する新興ブランド
- 若年層向けにスタイリッシュなデザイン
- 比較的リーズナブルで導入しやすい
代表モデル：Naenka Runner Diver
- IPX8防水（水泳対応）
- MP3プレーヤー内蔵（Bluetooth不要で再生可）
- 最大8時間再生＋16GBメモリ搭載