LENOVO XT93 ワイヤレスイヤホンについてまとめてみました。
また、レビューに関しては、海外のYoutube レビューも参考になるので、
それぞれのサイトの概要もまとめてみました。
Lenovo レノボ ってどこのメーカー有名なの?
レノボはPCの世界では、誰もが知っているPCの世界1のメーカーです。
もとは米国 IBMというコンピューターの巨人といわれる会社のPC事業部でした。
今や、国産と思って使っているNECや富士通のPCは、レノボの傘下にあります。
つまり、安心のブランドということですね。
ワイヤレスイヤフォンは日本でまだおおきくは展開されていないようあ感じですが、海外では使用されてるようです。
thinkplus て何?? ブランド切り替え中!
最近レノボのワイヤレスイヤフォンでLenovo というロゴではなく、thinkplus となっているものもあり、
これってlenovo と書いてないから偽物?? と思われる方! ちがいますよ、どうもブランドイメージを確立するために
これからはイヤフォンはthnkplus というブランドになっていくようです。 商品の注意書きにthinkplusブランドの商品が届く場合とlenovo ブランドが届く場合があることをご理解ください。 ブランド切り替え中のようです。
ちなみに、私は今 XT93 thinkplus ブランドのものを使っています。
普段使いなんの不自由もないですね。
Lenovo XT93 YouTube レビュー概説
海外のYouYube の評価動画の概要を紹介します。これと思った動画は本編をみてみて!
といっても、英語、フランス語、韓国語 様々な言葉で説明されていますが。。
以下参考にしてくださいね。日本語だからね
レビュー1: Lenovo Team Plus XT93イヤホンのレビュー
概説
このビデオでは、LenovoのTeam Plus XT93イヤホンについて詳しくレビューしています。この製品の主な特徴として、Bluetooth 5.2をサポートし、Android、iOS、Windowsなど複数のオペレーティングシステムと互換性がある点が挙げられます。また、IPX4の防水性能を持っており、ジムなどの運動中に使用するのに適していますが、水には浸けられません。
このイヤホンのデザインは市場でよく見られるスタイルを踏襲しており、白、黒、緑の3色が提供されています。重量は3.4グラムと非常に軽く、耳にフィットしやすい形状です。タッチコントロールは音楽の再生や停止、ボリューム調整、曲の切り替えなど、様々な操作が可能です。
バッテリーに関しては、イヤホン自体が30ミリアンペアのバッテリーを搭載し、約4時間の連続再生が可能で、ケースは250ミリアンペアのバッテリーを内蔵しており、約4回の充電ができ、合計で約20時間の使用が可能です。音質は高い音量でクリアなサウンドを提供し、低音もしっかりと感じられますが、ノイズキャンセリング機能は備えていません。
全体的に、このイヤホンは機能的でありながら手頃な価格で提供されているため、コストパフォーマンスに優れていると評価されています。デザイン、耐久性、音質のバランスが取れているため、日常的な使用に非常に適しているとレビューされています。
レビュー2:Lenovo Team Plus XT93イヤホンの詳細レビュー
概説
このビデオでは、RosieがLenovo Team Plus XT93イヤホンを購入し、その使用感について詳細なレビューをしています。彼女はこのイヤホンをTeemoというオンラインストアで購入しました。このイヤホンは非常に手頃な価格でありながら、優れた機能と性能を備えていることが強調されています。
イヤホンの特徴について、Bluetooth 5.2のサポート、複数のデバイスとの互換性、そしてIPX4等級の防水性能があり、日常生活や軽い運動中の使用に適しています。デザインは小さくてポケットに収まりやすい形状で、さまざまな色(白、黒、緑)が提供されています。操作はタッチコントロールを通じて行われ、音楽の再生や停止、ボリューム調整、曲の切り替えなどが可能です。
バッテリー寿命に関しても触れており、イヤホン自体で約4時間の連続再生が可能で、ケースは約20時間の使用が可能です。音質は、その価格帯にしては非常にクリアで、特に低音がしっかりしているとのことです。しかし、ノイズキャンセリング機能はなく、完全に周囲の音を遮断するわけではありません。
全体として、Rosieはこのイヤホンのコストパフォーマンスを高く評価しており、日常使用において優れた選択肢であると述べています。また、彼女は同様の価格帯で他の競合製品と比較しても、XT93の方が全体的に優れていると評価しています。
レビュー3: LenovoのBluetoothイヤホン、60レアル以下で手に入る最良の選択
概説
このビデオでは、Lenovo製のBluetoothイヤホンが紹介されています。これは、国際市場では60レアル以下、国内市場では約90から100レアルで販売されています。利用可能な色は白、黒、緑の三種類です。
製品の特徴として、Bluetooth 5.2のサポート、IPX4の防水性能、そしてマルチデバイス互換性が挙げられます。特に耐汗性があるため、運動中の使用に適していると説明されています。イヤホンのバッテリーは一回の充電で約4時間の再生が可能で、付属のケースを使うと約20時間まで使用できます。
デザインについても言及があり、イヤホンは非常に軽量で、標準的な耳栓タイプではなく独自のフィット感を提供します。操作はタッチコントロールで行われ、音楽の再生・停止、ボリューム調整、曲の切り替えなどが可能です。
価格の割には高品質の音が楽しめ、特に清潔感のあるサウンドが特徴です。動画の終わりでは、この手頃な価格で高品質なイヤホンを入手することを推奨しています。
まとめ
3000円以下のエントリーレベルといえばいいのか、通常使用に使えるイヤフォンといえばいいのか、
評価はおおむね良いようです。 ただ、低音が少し弱い といった指摘もあるようですね。
これも評価なかなか難しいのは、本来はオーディオであればまずアンプがあって、それにスピーカーが付いているわけですね。 ワイヤレスイヤフォンはスピーカーにあたるわけです、そうなるとアンプ自体が非力な場合、それにつないでイヤフォンを評価するのも、また難しい! 本当にいい音、迫力のある音で聞くあらば、自宅で100w 程度のアンプにボーズ等のスピーカーできくべき? という考えもあるかな、スマホがアンプだとある程度限界があるので、そのなかでほんの少しジュ低音が。。といってそこに+ 1万円 2万円出すかといえば。。 余裕がある方はどんどん買えばいいかとも思いますが、イヤフォンの寿命は2年ほどなので、あまり高価なものを買う必要がないようなきもしますが。。 このあたりは人それぞれでしょうね。
IPX4 て何ですか?? よくわからない用語が出てきました
IPX4やIPX5というのは、製品がどの程度の水に対して耐性があるかを示す国際標準規格である「IP(Ingress Protection)コード」に基づいた表記です。このコードは主に防塵性能と防水性能を表しますが、数字が大きくなるほど保護レベルが高くなります。
IPX4
防水レベル: 水しぶきに対する保護があります。具体的には、どの方向からの水しぶきにも耐えることができるとされています。
使用例: 雨の中での使用や汗をかきながらのスポーツ活動に適していますが、水中に没入させることはできません。
IPX5
防水レベル: ジェット水流に対する保護があります。水のジェット流による直接の水当たりから製品を守ることができます。
使用例: 強い水しぶきや短時間の低圧水流にさらされる環境で使用可能です。例えば、シャワーの下での使用や、強い雨の中での使用が可能です。
XT93 はITX4なので、ちょっとした雨の中でジョギングしても大丈夫! といった感じかな。
参考までに どこまで耐水性がきていされているか
IPX0: 特に防水保護がない。
IPX1: 垂直落下する水滴に対する保護。
IPX2: 15度の傾斜で落下する水滴に対する保護。
IPX3: スプレー水(任意の方向から60度の角度で)に対する保護。
IPX4: 水しぶき(任意の方向から)に対する保護。
IPX5: ジェット水流(任意の方向から)に対する保護。
IPX6: 強いジェット水流(任意の方向から)に対する保護。
IPX7: 一時的な没入(通常1メートルの水深で30分間)に対する保護。
IPX8: 長時間の没入(具体的な条件は製造元が指定)に対する保護。
IPX9K: 高圧、高温の水ジェットに対する保護。
Bluetooth てなんですか
Bluetooth(ブルートゥース)は、携帯電話やコンピューター、ヘッドフォン、スピーカーなどの機器を短距離で無線接続する技術です。この技術を使うと、ケーブルを使わずにデバイス同士が通信できます。
つまりTX93 イヤフォンをスマホと無線でつないで、ワイヤレスで音声がきける仕組みですね。
bluetooth 5.2 というのは最新のバージョンといった感じですね 2024年4月
Lenovo XT93 はPCにつなげますか? スマホ、タブレット、PC等 機器がBluetooth をさぽーとしていれば、ペアリングするといって、同期をとれば使えるようになります。 最近のノートパソコンなどは、普通にBluetooth を持っているので、
XT93 と簡単につなげますよ。
コーデックについて
Bluetoothコーデックとは、Bluetooth通信で音声データを圧縮・解凍する際に使用されるアルゴリズムのことです。Bluetoothは限られた帯域幅でデータを送信するため、音声データを効率的に圧縮して伝送する必要があります。この圧縮・解凍の方法をコーデックと呼びます。以下に、主なBluetoothコーデックの種類とそれぞれの特徴を説明します。
主なBluetoothコーデックの種類と特徴
1. SBC(Subband Coding)
概要:SBCは、Bluetoothオーディオの標準コーデックです。ほぼすべてのBluetoothオーディオデバイスがサポートしています。
特徴:
ビットレート:128kbps〜345kbps
音質:標準的(他の高音質コーデックに比べると劣る)
遅延:中程度
利点:互換性が高く、ほとんどのデバイスで利用可能
欠点:音質が他の高品質コーデックに比べて低い
2. AAC(Advanced Audio Codec)
概要:主にAppleデバイス(iPhone、iPad、Macなど)で使用される高音質コーデックです。
特徴:
ビットレート:250kbps
音質:良好
遅延:中程度
利点:iOSデバイスとの互換性が高く、音質が良い
欠点:Androidデバイスでは最適化されていないことが多い
3. aptX
概要:Qualcommが開発したコーデックで、高音質かつ低遅延を実現します。多くのAndroidデバイスでサポートされています。
特徴:
ビットレート:352kbps
音質:良好
遅延:低い
利点:高音質、低遅延でゲームや映画鑑賞に適している
欠点:デバイス側がaptXに対応している必要がある
4. aptX HD
概要:aptXの高音質版で、24ビットの高解像度オーディオをサポートします。
特徴:
ビットレート:576kbps
音質:非常に良好
遅延:低い
利点:高音質で、特に音楽鑑賞に適している
欠点:aptX HD対応のデバイスが必要
5. LDAC
概要:Sonyが開発したコーデックで、ハイレゾ音源の伝送が可能です。
特徴:
ビットレート:330kbps、660kbps、990kbps(3つのモードがある)
音質:非常に良好(特に990kbpsモード)
遅延:中程度
利点:ハイレゾ音源の再生が可能
欠点:高ビットレートモードでは接続が不安定になることがある
6. aptX Adaptive
概要:aptXとaptX HDの特長を組み合わせたコーデックで、音質と遅延を動的に調整します。
特徴:
ビットレート:276kbps〜420kbps
音質:良好から非常に良好
遅延:非常に低い
利点:用途に応じて音質と遅延を自動調整
欠点:対応デバイスが限られている
7.LC3(Low Complexity Communication Codec)の特徴
1. 高音質
概要:LC3は、SBCよりも優れた音質を提供します。同じビットレートでも、LC3はより高品質の音声を提供できます。
特徴:
音質:非常に良好(SBCよりもクリアで詳細な音質)
利点:低ビットレートでも高音質を維持できるため、電力消費を抑えつつ高音質を楽しむことができます。
2. 効率的なデータ圧縮
概要:LC3は、より効率的なデータ圧縮を実現しています。これにより、同じデータ量でより多くの情報を伝送できます。
特徴:
ビットレート:16kbps〜320kbps
利点:低ビットレートで高音質を維持するため、バッテリーの持ちが良くなり、接続の安定性も向上します。
3. 遅延の低減
概要:LC3は低遅延を実現しており、音声のリアルタイム伝送が求められる用途(ゲーム、ビデオ通話など)にも適しています。
特徴:
遅延:非常に低い
利点:リアルタイムのコミュニケーションやエンターテインメントに適しているため、音声と映像の同期が重要な場面で効果的です。
4. 互換性と将来性
概要:LC3はBluetooth 5.2およびその後のバージョンでサポートされており、将来的に広く普及することが期待されています。
特徴:
互換性:新しいデバイスでのサポートが進む
利点:次世代のBluetoothデバイスにおいて標準的なコーデックとなる可能性が高い
まとめ
LC3は、音質、効率、遅延、互換性の面で従来のコーデックを大きく上回る性能を提供します。これにより、より良い音声体験が可能となり、特にバッテリー効率を重要視するワイヤレスオーディオデバイスに適しています。LC3が広く普及することで、Bluetoothオーディオの質はさらに向上していくでしょう。
XT93 説明書
https://earbuds.aspsv.com/thinkplus-xt93-wireless-earphones-manual