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どっちを買うべき?ダイソーの人気インナーイヤー型ワイヤレスイヤホンを比較【TWS005 vs G273-4】

2025 5/24
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2025年5月24日
目次

どっちを買うべき?ダイソーの人気インナーイヤー型ワイヤレスイヤホンを比較【TWS005 vs G273-4】どれがいい?

100円ショップの常識を超えるガジェットが続々登場する中、ダイソーのワイヤレスイヤホンも例外ではありません。
価格は1,100円(税込)ながら、Bluetooth 5.3対応やタッチセンサー搭載など、エントリーユーザーにも十分すぎる機能性を備えています。

とはいえ、「どれを選べばいいの?」という疑問は誰しも感じるはず。
特に最近はカナル型(耳の奥に差し込むタイプ)とインナーイヤー型(耳に引っ掛けるタイプ)の2種類が出揃い、用途や好みによって選び分けが求められる状況です。


H3:インナーイヤー型 vs カナル型の違いとは?

まずワイヤレスイヤホンには大きく分けて「カナル型」と「インナーイヤー型」の2種類があります。それぞれに特徴があり、用途や耳の形状に応じて選び分けることが大切です。

■ カナル型の特徴

カナル型は、耳の奥に差し込んで密閉するタイプ。遮音性が高く、低音がしっかり響くため、音楽への没入感を求める方にぴったりです。
また、多くの商品ではS/M/Lサイズの交換用イヤーピースが付属しており、自分の耳に合わせてしっかりフィットさせることができます。
そのため、外れにくく、通勤・運動中でも安定して装着できるのが大きなメリットです。

ダイソー商品はコストの関係か、イヤーピースはついてないですが、ダイソーで購入できるので、自分に合ったイヤーピースを装着してみましょう。

■ インナーイヤー型の特徴

一方でインナーイヤー型は、耳の穴に浅く引っ掛けて使う構造。軽やかな装着感と開放的な聴こえ方が特徴で、長時間の“ながら聴き”に向いています。

ただし、本体の形状が決まっているためサイズ調整ができず、耳の形状や大きさとの相性が重要になります。
個人差によっては「装着が浅くて音がスカスカに感じる」「ちょっと動くとポロッと外れてしまう」といったケースも。
そのため、自分にフィットするかどうかは実際に使ってみるまでわからないのがインナーイヤー型の難しさでもあります。


H3:今注目すべきインナーイヤー型はこの2機種

そんな中、2025年時点でダイソーが販売している最新のインナーイヤー型イヤホンは以下の2機種です:

  • G273-4(スケルトンモデル)
  • TWS005(ぎゅっとミニシリーズ)

G273-4は、内部構造が透けて見えるスケルトンデザインが特徴で、ブラックとホワイトの2色展開。デザイン重視派や「人とはちょっと違うモデルを持ちたい」という方に刺さるスタイリッシュな仕上がりです。

一方のTWS005は、以前大ヒットしたDG036の系譜を継ぐ、全5色のカラフルなバリエーションが魅力。しかも、見た目の可愛さだけではなく、コンパクトながら驚くほどバランスの取れた音質を実現しており、使い勝手・音の仕上がりともに非常に高評価です。

どちらも税込1,100円という破格の価格ながら、用途や好みに応じて「迷う価値のある2モデル」と言えるでしょう。

H2:TWS005とG273-4の基本スペックを比較

|仕様比較表(←前出のテーブル)

項目TWS005G273-4
商品名完全ワイヤレスイヤホン ミクロ完全ワイヤレスイヤホン(スケルトン)
型番TWS005TWS-G273-4
BluetoothバージョンBluetooth 5.3Bluetooth 5.3
対応コーデックSBCSBC
対応プロファイルA2DP, AVRCP, HFPA2DP, AVRCP, HFP,HSP
通信距離約10m(見通し)約10m(見通し)
伝送帯域20Hz〜20,000Hz20Hz〜20,000Hz
連続再生時間約3時間30分約5時間
充電ケース併用時約10時間約15時間
連続待機時間約55時間記載なし
イヤホン充電時間約1時間30分約1時間30分
ケース+イヤホン充電時間約2時間約2時間
ドライバーサイズ10mm13mm
型式ダイナミック型ダイナミック型
出力音圧レベル98±3dB110±3dB
再生周波数帯域20Hz〜20,000Hz20Hz〜20,000Hz
インピーダンス32Ω32Ω
イヤホンバッテリー25mAh × 2記載なし
充電ケースバッテリー150mAh記載なし
バッテリー種類リチウムイオンポリマーリチウムイオンポリマー
ケースサイズ約5×2.21×3.75cm記載なし
イヤホンサイズ約1.75×1.55×2.02cm記載なし
重量記載なし記載なし
充電端子Type-CType-C
対応機種Bluetooth対応のスマホ、PC、タブレット、 Bluetooth対応のスマホ、PC,タブレット
付属品充電ケース、取扱説明書充電ケース、取扱説明書
操作方式タッチセンサータッチセンサー
タッチ操作再生/一時停止(1回)、曲送り/戻し(2回)、
音量UP/DOWN(3回)、
音声アシスタント(長押し)
音量調節/再生・停止など
原産国中国中国
材質ABS樹脂ABS樹脂
カラーバリエーション5色(アソートなし)スケルトン/ブラック/ホワイト

H3:スペックだけでは分からない“使いやすさ”の違い

TWS005とG273-4は、どちらもダイソーで購入できるインナーイヤー型の完全ワイヤレスイヤホンですが、「使いやすさ」の面では意外と差があります。
ここでは実際に使ってみたからこそわかる、スペック表では読み取れないポイントを詳しく比較してみましょう。


■ ケースのサイズとデザイン

G273-4は、先代のカナル型「G273-3」からケースサイズがややコンパクト化され、スケルトンデザインを採用。
ブラック・ホワイトの2色展開で、内部構造が透けて見える見た目は、ガジェット好きな人にはかなり“刺さる”デザインと言えるでしょう。

一方のTWS005は、驚くほど小さくて可愛いケースが特徴。G273-4よりさらに小型で、手のひらにすっぽり収まります。
DG036から続く5色のカラーバリエーションも魅力的で、女性や若い世代にも受け入れやすいポップな印象です。


■ 装着感と快適性

装着感については、どちらもインナーイヤー型として平均的な安定感がありますが、TWS005のほうが「耳へのフィット感」に優れています。
実際に使用してみると、TWS005は耳にすっぽりと収まり、装着していることを忘れるレベルの軽さと密着感。
就寝時の横向きでも違和感が少なく、「ベッドでのリスニング用途」には特に適しています。

G273-4も悪くはないものの、耳の形状によっては若干ぐらつきを感じることも。インナーイヤー型特有の“個人差”を感じやすい点です。


■ バッテリーと充電の実用性

両機種とも充電端子はType-C対応で使い勝手は良好ですが、充電残量の視認性では注意点があります。

TWS005・G273-4ともに、ケースにはLEDランプが1つのみで、「ざっくり点灯するだけ」なのでバッテリー残量の目安がつきにくいです。
特にTWS005は、ケースのバッテリーが予想以上に早く切れやすく、「充電したつもりが実はされていなかった」ことが多発する印象。
数時間使うと「Please charge(充電してください)」の音声が頻繁に流れるため、連続使用時間の短さがネックになることもあります。

G273-4は再生時間・ケース持ちも比較的安定しており、使用中にバッテリー切れで驚くことは少ないと感じました。


■ タッチ操作の違いと慣れやすさ

どちらもタッチセンサー式を採用していますが、操作感にはやや違いがあります。

G273-4は、音量の上下がスムーズに反応する印象で、タップのリズムに対して素直に反応してくれます。
TWS005も小さいながらに操作しやすいのは驚きですが、音量アップなどの操作は3回タップが必要で、1段階ずつしか上がらないため、しかもタッチ位置がイヤホンのバーの部分の上部なのですね、慣れないうちは「音がなかなか上がらない」と感じるかもしれません。

このあたりは慣れの問題もありますが、直感的な操作を重視するならG273-4がやや優位です。


■ 外音の入り方と遮音性

両方ともノイズキャンセリング機能は非搭載ですが、中音域の出力がしっかりしているため、騒がしい環境でも意外と聴きやすい印象。
「インナーイヤー型は外音が入りやすい」と思われがちですが、実際には思ったよりもしっかり音が届く構造になっています。
電車の中で聞いても問題ない感じですね。


✅ まとめ:TWS005は“軽さと密着感”、G273-4は“操作性と安定性”

どちらも価格以上の完成度を持ったイヤホンですが、

  • TWS005は超コンパクトでフィット感重視な人におすすめ
    このクラスでは、低音もそこそこでるので、これいいと思います。
  • G273-4はデザイン性や操作感を重視する人におすすめ
    低音が。。という方はそれほど低音が出る方ではないかなという感じです。

H2:音質・装着感・タッチ操作の違いをレビュー

目の章でも軽く書いておきましたが、まとめ的に記載しておきますね。

H3:音質の傾向(低音重視/バランス型など)

TWS005とG273-4は、どちらも中音域がしっかり出ており、音声コンテンツやナレーション系の音源は非常に聞きやすい印象です。
しかし、低音・高音の再現性やパワー感には明確な違いがあります。


■ G273-4:やや控えめな低音&高音は少しこもる印象

G273-4は、全体的に音がまとまっていて聴き疲れしにくいものの、高音にややくぐもった印象があり、シャープさに欠ける点が惜しいところ。
また、低音の迫力も控えめで、「もう一歩出てくれると嬉しい」と感じる場面があります。

ただし、これは悪い意味ではなく、フラットでマイルドなチューニングと捉えることもでき、BGM用途や長時間のリスニングには向いています。


■ TWS005:装着調整で化ける!? 驚きの低音再生力

一方のTWS005は、見た目のコンパクトさからは想像できないほど、低音の再現力が高いモデルです。

最初に聴いたときは「あれ?やっぱり小さいから低音は弱いかな」と感じましたが、イヤホンの装着位置を微妙に調整することで劇的に変化します。
耳にしっかりフィットさせることで、開口部の位置がベストな位置に決まり、ドンと重低音が鳴り出すのです。

この現象はまさに「装着調整がカギ」であり、インナーイヤー型でもここまで低音が出るのか!と驚かされるレベル。
実際、同価格帯の中華イヤホン「Edifier X3(5,000円クラス)」と聴き比べても、TWS005は引けを取らない音の厚み
を感じさせてくれます。


■ 音量・パワー感の違い

音量面でも違いはあり、TWS005はボリュームがしっかり出てパワフルな印象。
同じスマホ設定でも、G273-4よりTWS005の方が1〜2段階大きく感じることがあり、「このサイズでこの音圧?」と感心するほどです。


✅ まとめ:TWS005は“コンパクト×重低音”、G273-4は“穏やかなリスニング向け”

機種特徴
TWS005装着調整で低音爆発。音量・迫力ともに想像以上。価格破壊級の音質。
G273-4全体のバランスが穏やか。中高音をマイルドに聴きたい人に。

このように、**見た目やスペックではわからない“音の個性”**がしっかりある2機種。
ぜひ自分のリスニングスタイルに合った1台を選んでみてください。

H3:装着感とフィット感(重さ・落ちにくさ)

ワイヤレスイヤホンを日常的に使ううえで、音質と同じくらい重要なのが「装着感」と「落ちにくさ」。
特にインナーイヤー型は、カナル型と比べて耳への密着度が低いため、フィット感や軽さが使いやすさに直結します。


■ 本体とケースの重さを比較

まずは、実際に量った重さの比較から。

製品イヤホン本体(両耳)充電ケース重量
TWS005約5.2g約24.3g
G273-4約7.3g約30g
G273-3(参考)―約38.5g

どちらも非常に軽量で、ポケットにもスッと入るコンパクトサイズ。
特にTWS005は、ケース・本体ともに驚くほど小さくて軽いのが特徴です。
旧モデルG273-3のケース重量(38.5g)と比較すると、15g近く軽くなっており、携帯性が大きく向上しています。


■ 装着感の違いと落ちにくさ

G273-4は、装着時に耳の入口に「乗っている」ような感覚で、あまり耳の中に入り込まず、ちょっと動いたときに「いつか落ちそう…」という不安を感じることがあります。
これはインナーイヤー型全般の宿命とも言えますが、密着度はやや弱めです。

一方でTWS005は、サイズこそ小さいものの、装着すると“クイッ”と耳にしっかり収まり、フィット感が高い印象。
本体が全体的にコンパクトに設計されているため、インナーイヤー型ながらも密着感があり、装着の安定感はTWS005に軍配が上がります。


■ 装着の存在感のなさもメリットに

どちらの機種も装着時の圧迫感が少なく、長時間装着していても耳が痛くなりにくいのが魅力です。
特にTWS005は、あまりにも軽くて小さいため、「イヤホンをつけていることを忘れてしまう」レベルの快適さ。
耳を圧迫せず、自然にフィットしてくれるので、ながら聴きや在宅ワークとの相性も良好です。


✅ まとめ:軽さ&フィット感ならTWS005が一歩リード

比較項目G273-4TWS005
本体重量やや重め(7.3g)非常に軽量(5.2g)
ケース重量約30g約24.3g
装着感耳の入口に軽く乗る感覚耳にスッと収まり安定感あり
落ちにくさ動くとズレやすい印象小さいけどしっかりフィット

インナーイヤー型は“軽さと快適さ”が命。
その点でTWS005は、ダイソーイヤホンの中でもトップクラスの装着性を誇るモデルといえます。
移動中でも耳にしっかりと収まる安心感が欲しい方には、特におすすめです。

H3:操作性(タッチ反応/音量調整しやすさ)

ワイヤレスイヤホンの操作性は、音質と並んで“使いやすさ”を左右する大事なポイントです。
TWS005とG273-4はどちらもタッチセンサー式を採用していますが、センサーの配置や操作の仕様には大きな違いがあります。


■ タッチセンサーの位置に注目

G273-4のタッチセンサーは、イヤホンの柱部分(ステム側面)に設置されています。
これは多くの一般的なイヤホンと同じ構造で、装着時や耳に押し込む動作の中で、うっかりセンサーが反応してしまうこともあるのがデメリット。

一方、TWS005はユニークで、イヤホンの柱頭(フェイスプレート)部分がセンサーエリアになっています。
「操作しづらいのでは?」と思いきや、これが意外と快適。装着時に誤作動しにくく、耳につけた状態でも自然にタップしやすい位置に指が届くのです。
コンパクトボディながら、この設計は実用性に優れており、誤タッチの少なさはTWS005の大きなメリットです。


■ 音量調整は“2回タッチ”と“3回タッチ”の違い

音量調整の仕様にも違いがあります。

  • G273-4:2回タッチで音量の上下ができる。操作のステップが少なく、直感的。
  • TWS005:3回タッチで1段階音量が変化。やや回数が多く、慣れるまでは「なぜ3回?」と戸惑う場面も。

細かい点ではありますが、日常的に使う操作だけに、この差は使い勝手に影響します。
タップのリズムや反応速度はどちらも良好ですが、TWS005の操作系は少しクセがあると言えるでしょう。


■ 遅延・レスポンスに関して

動画視聴やゲームプレイ時の**音の遅延(レイテンシ)**は、両モデルともに“やや感じる程度”で、日常使用では大きな問題はありません。
特に動画再生では画と音のズレはほとんど気にならず、ゲームのような繊細なタイミングを要する用途以外では十分許容範囲です。

なお、低遅延モード(ゲームモード)などの専用設定は、別のモデル「DG036」に搭載されていましたが、TWS005・G273-4には非搭載です。


✅ まとめ:TWS005は誤タッチ防止◎、G273-4は直感操作◎

機能G273-4TWS005
センサー位置側面(柱部分)上部(フェイスプレート)
誤タッチのしにくさ△(装着時反応しがち)◎(誤作動しにくい)
音量調整方法2回タッチ3回タッチ
タッチ反応感度良好良好
遅延の体感ややあり(許容範囲)ややあり(許容範囲)

両モデルとも価格を考えれば十分なレスポンスを持っていますが、タッチ感度の違い・誤作動の起きにくさに注目すると、TWS005はよく設計されています。
あとは「操作の手軽さを重視するか」「誤タッチの少なさを重視するか」で選ぶのが良さそうです。


H2:バッテリー・ケース・充電まわりを比較

H3:再生時間の違いは意外と重要?G273-4は余裕あり、TWS005はこまめな充電が必要

バッテリーの持ちは、ワイヤレスイヤホンの使い勝手を左右する重要な要素です。
カタログスペック上の連続再生時間は以下の通りです。

モデル連続再生時間
G273-4約5時間
TWS005約3時間30分

一見すると「たった1時間半の差」と思われるかもしれませんが、この差が意外と大きく感じられるのが現実です。


■ TWS005はバッテリー警告が頻発する印象

実際に使ってみると、TWS005は比較的短時間で「Please charge(充電してください)」という音声ガイドが流れることが多く、
「またか…」と感じる場面が少なくありません。

本体の再生時間が短めなうえに、充電ケース自体の残量表示が1つのLEDのみというのもネック。
「充電したと思っていたのにケースの電池が切れていて、イヤホンも充電されてなかった」という状況も起こりがちです。


■ G273-4は安心感のある再生時間

一方でG273-4は、約5時間の連続再生が可能で、通勤・通学・作業用BGMなどにも十分対応可能。
ケース併用で最大21時間使えるため、1日〜2日は充電を気にせず使える感覚があります。

また、旧モデルのG273-3ではLEDが4つあったため、残量の見える化という意味ではG273シリーズの方が親切設計とも言えるかもしれません。


✅ まとめ:頻繁に使うならG273-4がやや優勢

TWS005は音質・コンパクトさでは優れたモデルですが、こまめな充電が必要になる点には注意が必要です。
一方でG273-4は再生時間が長く、1回の充電でより安心して使えるという点で優れています。

H3:Type-C充電/ケースのサイズ感

どちらのイヤホンも、充電端子は今どきのType-Cに対応しており、汎用性は高いです。
ただし、「どの充電器でもOK」というわけではない点には注意が必要です。


■ 急速充電器の“落とし穴”に注意

TWS005・G273-4ともに、Type-C端子を搭載しているものの、PD(Power Delivery)やQC(Quick Charge)といった急速充電規格には非対応です。

  • PD充電器(USB-C to Cで高出力)
  • QC充電器(Type-A端子でも高出力な場合)

これらを使用すると、過電流が原因で故障のリスクがあるため、出力5V/1A程度の「一般的な低出力の充電器」を使うのが安全です。
Type-Cだからといって油断せず、出力仕様をきちんと確認しましょう。


■ ケースのLEDは1灯のみ。バッテリー残量が分かりにくい

どちらのモデルも充電ケースにはLEDランプが1つのみで、点灯・点滅で充電中かどうかが分かるだけ。
そのため、「あとどれくらい残っているのか」が分かりづらく、使用中に突然のバッテリー切れを経験することもあります。

ただし、充電完了後は自動的に電流が止まる設計になっており、過充電の心配は不要です。
このあたりは安心して使えます。


■ ケースのサイズ感と持ち運びやすさ

モデルケースサイズの印象
G273-4コンパクトでポケットにも収まりやすい
TWS005さらに小型で、極めてミニマル。小銭入れレベルのサイズ感

TWS005のケースは本当に手のひらにすっぽり収まる超コンパクトサイズで、ポケットや小さなポーチにもラクに入ります。
毎日持ち歩くアイテムとしては非常に優秀です。


■ イヤホンの収納のしやすさはやや違いあり

イヤホンの収納方式にも使いやすさの差が感じられます。

  • G273-4:イヤホンを「置くようにセット」するタイプで、直感的にポンと入れやすい構造です。
  • TWS005:本体のステム(柱部分)をケースの溝に「差し込む」形式で、収納にややコツが必要。

特にTWS005はケースの小ささが影響してか、正確に差し込むのに少し手間がかかる場面があります。
不器用な方や暗い場所での取り出し・収納には、若干の慣れが必要かもしれません。


✅ まとめ:持ち運びはTWS005、使いやすさはG273-4が優勢か

項目G273-4TWS005
充電端子Type-C(PD非対応)Type-C(PD非対応)
LED表示1つ(残量不明)1つ(残量不明)
ケースサイズコンパクト超コンパクト
イヤホン収納シンプルで直感的差し込みにややコツが必要

どちらも日常使いには十分な性能ですが、充電器の選び方や収納の手間感など、細かな使い勝手の違いが選ぶ際の判断材料になります。
「より軽く・小さく持ち歩きたい方」はTWS005、「サッと取り出してサッと戻したい方」はG273-4が適しているかもしれません。

H3:通勤・通学ユーザーにおすすめはどっち?

どちらのイヤホンも、日常使いには十分な性能を備えており、通勤・通学といった移動中の使用にも対応できるレベルです。
中音域の再現性がしっかりしており、音声コンテンツや音楽もクリアに聞こえるため、屋外での利用も快適です。


■ 「落ちにくさ」で選ぶならTWS005に軍配

ぶっちゃけ、どちらを選んでも大きな問題はないのですが、「イヤホンが落ちそうで不安」という観点からはTWS005のほうが安心感があります。

TWS005は、耳にスッと収まるフィット感が高く、装着していることを忘れるような軽やかさが特徴。
通勤ラッシュの人混みや電車の揺れの中でも、「気がついたら落ちてた…」という事態が起きにくい構造です。

対してG273-4は、インナーイヤー型特有の「耳の入口に引っかける」装着スタイルで、しっかり差し込む感覚がやや希薄。
そのぶん装着感は軽いのですが、密着度が低く、動いているとズレやすい印象もあるため、長時間の移動では注意が必要です。


■ 音質面ではどちらも合格点

音質については、TWS005・G273-4ともに中音域がよく出るタイプで、人の声やメロディラインが聞き取りやすく、
移動中に音量を上げすぎなくても十分聞きやすい点は共通しています。

屋外利用時にありがちな「周囲の音にかき消される」ことも少なく、満員電車でも不満は感じにくい仕上がりです。


✅ まとめ:動きの多い人はTWS005、軽快さを求めるならG273-4

観点G273-4TWS005
落ちにくさやや不安(装着が浅め)安定感あり(しっかりフィット)
装着感とても軽い/引っかける感じ密着感があり動きに強い
通勤・通学用途△(ズレ注意)◎(安心感あり)

どちらも1,000円台とは思えないクオリティですが、「移動中の使いやすさ」で選ぶならTWS005の安心感がやや上回るといえるでしょう。



H2:デザイン・カラバリ・見た目で選ぶなら?

H3:スケルトンのG273-4は“映える”

ダイソーのG273-4は、**完全ワイヤレスイヤホンの中でもひときわ目を引く“スケルトンデザイン”**が特徴です。
外から内部基板がほんのり透けて見えるこのスタイルは、他のイヤホンではなかなか見られない個性で、ガジェット好きやトレンドに敏感な層に強くアピールします。

カラーはブラックとホワイトの2色展開ですが、どちらもスケルトン仕様になっているため、控えめながらも“わかる人には刺さる”絶妙なデザインです。

特にブラックは、ややスモークがかったクリアボディで、内部がうっすら見える“ミステリアスな質感”が魅力。
ホワイトは明るくて軽やかな印象で、清潔感のある爽やかな雰囲気。ユニセックスで使いやすいデザイン性も兼ね備えています。


■ イヤホンに“おしゃれ”を求めるなら選択肢として十分アリ

1,000円ちょっとで買える完全ワイヤレスイヤホンというカテゴリの中で、ここまでデザインに遊び心がある製品はほとんど存在しません。

  • 普通の黒いイヤホンじゃ物足りない
  • 人とちょっと違うイヤホンが欲しい
  • コスパよく“映える”イヤホンを探している

そんな人には、このG273-4のスケルトンデザインは価格以上の満足感を与えてくれるはずです。


■ ケースもクリア系で統一感あり

イヤホン本体だけでなく、充電ケースも半透明素材で統一されており、手に取った瞬間から「安っぽさ」を感じさせません。
外からイヤホンが見えるのも、ガジェットとしての“所有感”を高めてくれるポイントです。


✅ まとめ:低価格で“人と違う”イヤホンが欲しいならG273-4

G273-4は、音質や性能だけでなく、**「見た目で楽しめるイヤホン」**としての魅力もしっかり備えた一台。
ファッションやガジェットにこだわりのある人は、ぜひチェックしておきたいモデルです。

H3:TWS005は5色展開で好みが分かれる?

TWS005は、これまでのダイソーイヤホンにはなかった全5色の豊富なカラーバリエーションが大きな魅力です。
ブラックやホワイトといった定番色に加え、ブルー・グリーン・ピンクなどのカジュアルでポップなカラーもラインナップされており、
「ちょっと遊び心のある色を選びたい!」という人にもぴったりです。


■ 気分やファッションで“色を選ぶ”楽しさ

この価格帯のワイヤレスイヤホンでは、色の選択肢はほとんどないのが一般的。
そんな中でTWS005は、好みに合わせて「自分らしい色」を選べる貴重な存在です。

  • 通勤用に落ち着いたブラック
  • おうち用に癒しのグリーン
  • プレゼント用に明るめのピンク

といったふうに、シーン別・気分別に選ぶのも楽しいポイントですね。


■ 見た目もかわいく、ケースも超コンパクト

カラーに加えて、ケース本体も丸みを帯びたミニサイズで非常にかわいらしい印象。
持っているだけで気分が上がるようなデザインなので、女性や学生層にも人気が出そうなモデルです。


✅ まとめ:色で選ぶなら間違いなくTWS005!

音質や装着感だけでなく、見た目の楽しさ・色で個性を出したい方にはTWS005が断然おすすめ。
「この価格でこんなに選べるの!?」という驚きもあり、はじめてのワイヤレスイヤホンとしても最適な一台です。


結局どっちを選べばいい?おすすめタイプ別まとめ

TWS005とG273-4、どちらも1,100円とは思えない完成度の高いワイヤレスイヤホンですが、装着感・音質・操作性などに細かな違いがあります。
ここでは、それぞれがどんな人に向いているのかをまとめました。


TWS005がおすすめな人

  • ✅ イヤホンが耳から落ちるのが不安な人
     ⇒ 耳にしっかり収まるフィット感で、動いてもズレにくい
  • ✅ 音質も重視したい人
     ⇒ 小型なのに低音がしっかり。装着位置を調整すると驚くほどパワフル
  • ✅ ポケットに入る極小ケースが欲しい人
     ⇒ 超コンパクトで持ち歩きに便利
  • ✅ 色で選びたい人・かわいいデザインが好きな人
     ⇒ 5色展開で個性が出せる。プレゼントにも◎
  • ✅ 誤タッチを防ぎたい人
     ⇒ タッチセンサーが頭部にあり、装着時の誤作動が少ない

G273-4がおすすめな人

  • ✅ スタイリッシュなデザインが好きな人
     ⇒ スケルトンデザインで見た目にインパクト。ブラック・ホワイトで統一感あり
  • ✅ 操作はシンプルで直感的な方がいい人
     ⇒ 2回タッチで音量調整など、一般的な操作感で扱いやすい
  • ✅ バッテリー持ちを重視する人
     ⇒ 連続再生5時間でTWS005より1.5時間長い。充電回数が少なく済む
  • ✅ ケースへの収納を簡単にしたい人
     ⇒ 「置くだけ」でイヤホンを収納できる直感設計
  • ✅ 外音が気になる人(軽装着が好み)
     ⇒ 軽い装着感で、耳を圧迫せず開放的に使える

✅ 最後にひとこと

どちらも“価格以上の満足感”を得られるモデルですが、

  • 音質&フィット感重視なら TWS005
  • デザイン&操作性・バッテリー重視なら G273-4

という視点で選ぶと失敗しにくいでしょう。

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