Xiaomi Redmi BUDS6 lite / Play / Active の違いを説明

値段帯が似ていること、また商品名も REDMI BUDS6 に3種類(Lite / Play / Active )ありますが、 そもそもXIAOMI REDMI は Buds3 4 5 6 とあったりします。 どういった商品名の命名ルールで、どの商品がエントリーレベル、どれが高機能レベルかよくわからないですよね!
今回は Buds6 Lite / Play / Active の違いを説明します。

Redmi Budsの関係図

ザックリとした区分は、Liteは高機能・Acriveは中間ですがアウトドア等活発に動く方向けです!(ただインイヤーが気になる)
そしてPlayは廉価版でゲームを楽しみたい方におすすめ。唯一、低遅延モードがついているのです。

XIAOMIのRedmi Buds 6シリーズの3モデル(Lite、Play、Active)の詳しい違いは以下の通りです。

デザインと装着感

  • Redmi Buds 6 Active…インナーイヤー型で、耳から少し出る長めのデザイン。スケルトン(透明)部分があり、おしゃれな外観。
  • Redmi Buds 6 Play…カナル型で、耳にすっぽり入るデザイン。丸みを帯びたフォルムで手に馴染みやすい。
  • Redmi Buds 6 Lite…具体的な情報はありませんが、Playと同様のカナル型と推測されます。

音質と機能

  • Redmi Buds 6 Active…14mm  ドライバー 外音が入りやすい設計。
  • Redmi Buds 6 Play…10mmダイナミックドライバー搭載。AIノイズリダクション機能付き。
  • Redmi Buds 6 Lite…12.4mmチタニウム製ドライバー搭載。最大40dBのアクティブノイズキャンセリング機能付き。

バッテリー持続時間

  • Redmi Buds 6 Active…1回の充電で最大6時間、ケース含め最大30時間。
  • Redmi Buds 6 Play…1回の充電で最大7.5時間、ケース含め最大36時間。
  • Redmi Buds 6 Lite…ケース含め最大38時間。

価格(2024年8月22日時点)

  • Redmi Buds 6 Active…具体的な価格情報はありませんが、2,000円以下。
  • Redmi Buds 6 Play…1,380円(税込)。
  • Redmi Buds 6 Lite…2,480円(税込)。

特徴的な機能

  • Redmi Buds 6 Active…風切り音キャンセル効果(最大4m/s)。
  • Redmi Buds 6 Play…AIノイズリダクション、5種類のプリセットイコライザー。
  • Redmi Buds 6 Lite…高性能アクティブノイズキャンセリング、AIノイズリダクション、4種類のプリセットイコライザー。

全モデルに共通して、専用アプリでのイコライザー設定、IPX4防水、タッチ操作機能が搭載されています。

これらの違いを考慮すると、Liteは高機能モデル、Playは低価格モデル、Activeは中間的な位置づけのモデルと言えるでしょう。

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Redmi Buds 6 Liteの特徴は何ですか

Redmi Buds 6 Liteの主な特徴は以下の通りです。

音質

12.4mmチタニウム製大型ドライバーを搭載
AACコーデックに対応
4種類のプリセットイコライザーを搭載し、カスタマイズ可能

ノイズキャンセリング

最大40dBのアクティブノイズキャンセリング機能
2kHzの広い周波数帯のノイズを低減

通話品質

AIノイズリダクション機能搭載のデュアルマイク
最大6m/秒の風速下でもクリアな通話が可能

バッテリー性能

充電ケース使用で最大38時間の再生時間
10分の急速充電で最大2時間の再生が可能

その他の機能

外音取り込み機能を搭載
タッチ操作に対応
USB Type-C充電端子
Google Fast Pairに対応

価格と販売

市場想定価格:2,480円(税込)
2024年8月22日より販売開始

Redmi Buds 6 Liteは、高性能なノイズキャンセリング機能と優れた音質を低価格で提供する完全ワイヤレスイヤホンです。長時間のバッテリー持続時間と快適な通話品質も特徴的で、コストパフォーマンスの高い製品と言えます。

✦ Redmi Buds6 を公式サイトで見る

Redmi Buds 6 Liteの充電時間はどれくらいですか

Redmi Buds 6 Liteの充電時間に関する情報は、以下の通りです。

  • 急速充電機能…10分の充電で最大2時間の音楽再生が可能です。
  • フル充電時間…フル充電にかかる具体的な時間は明記されていませんが、一般的に完全ワイヤレスイヤホンは約1〜2時間でフル充電されることが多いです。

このように、Redmi Buds 6 Liteは急速充電機能を備えており、短時間で再生時間を確保できる点が特徴です。

Redmi Buds 6 Liteの充電ケースの充電時間はどれくらいですか

明確な情報が見つかりませんが、その他のイヤホンと同じように、1-2時間で充電ができるものと思っていたら良いでしょう。

Redmi Buds 6 Liteの充電ケースの内蔵バッテリー容量はどれくらいですか

Redmi Buds 6 Liteの充電ケースに関する情報は以下の通りです。

内蔵バッテリー容量

充電ケースのバッテリー容量は480mAhです。

使用時間

イヤホン本体だけで最大6時間の連続再生が可能です。
充電ケースと合わせると最大38時間まで使用できます。

これらの数値から、Redmi Buds 6 Liteは長時間の使用に適したバッテリー性能を持っていることがわかります。充電ケースを使用することで、外出先でも複数回イヤホンを充電できるため、1日中使用しても電池切れの心配が少ないと言えます。

なお、実際の使用時間は音量設定やANC(アクティブノイズキャンセリング)機能の使用状況などによって変動する可能性があります。

Redmi Buds 6 Liteの音質はどのジャンルで最適ですか

Redmi Buds 6 Liteの音質特性について、特定の音楽ジャンルに最適化されているという明確な情報は提供されていませんが、以下の特徴から、幅広いジャンルに対応できる可能性が高いと推測できます。

  • 12.4mmのチタニウム製大型ドライバーを搭載しており、パワフルな低音とクリアな高音を実現しています。
  • AACコーデックに対応しており、音の細部まで再現できます。
  • Xiaomi Earbudsアプリを通じて4種類のプリセットイコライザーが利用可能で、さらにカスタマイズも可能です。

つまり、これらの特徴から、Redmi Buds 6 Liteは以下のような幅広いジャンルに対応できると考えられます。

  • 低音が重要なEDMやヒップホップ
  • 繊細な音の表現が求められるクラシックや Jazz
  • ボーカルの表現が重要なポップスやロック

ユーザーは好みに合わせてイコライザーを調整できるため、個人の好みや聴く音楽のジャンルに合わせて音質をカスタマイズできる柔軟性があります。

Redmi buds 6 liteのジャンル選択

Redmi Buds 6 LiteのAIノイズリダクション機能の具体的な効果は何ですか

Redmi Buds 6 LiteのAIノイズリダクション機能の具体的な効果は以下の通りです。

クリアな通話品質

AIノイズリダクション機能搭載のデュアルマイクを使用しています。
最大6m/秒の風速下でも、対面で会話しているかのようにクリアな通話が可能です。

背景ノイズの低減

通話中に周囲の雑音や背景音を効果的に抑制します。

風切り音の抑制

屋外での通話時に発生する風切り音を軽減します。

音声の明瞭化

AIアルゴリズムを使用して、話者の音声を強調し、より聞き取りやすくします。

通話環境の改善

騒がしい環境でも、相手の声をクリアに聞き取ることができ、コミュニケーションがスムーズになります。

これらの効果により、Redmi Buds 6 Liteは様々な環境下で高品質な通話体験を提供します。特に屋外や騒がしい場所での使用時に、その効果を実感できるでしょう。

✦ Redmi Buds 3 Lite / 青春版についての記事もあるよ!

通話時 ノイズリアクション と ANC(アクティブノイズキャンセリング)の違い

通話時のノイズリダクション(ノイズキャンセリング)とANC(アクティブノイズキャンセリング)は異なる機能です。それぞれの違いを説明します。

通話時のノイズリダクション

目的…通話相手に届く音声の品質を向上させること。対象…主にマイクから拾う音声

機能…周囲の雑音を抑制し、話者の声を強調 風切り音などの特定のノイズを軽減。AIアルゴリズムを使用して音声を明瞭化。

ANC(アクティブノイズキャンセリング)

目的…ユーザーの耳に届く外部音を低減すること。

対象…イヤホンやヘッドホンの装着者が聞く音。

機能…外部の音を検知し、逆位相の音波を生成して相殺 主に低周波の定常的なノイズを効果的に低減 音楽や通話の聴取体験を向上。

主な違い

作用対象

通話ノイズリダクション…送信する音声
ANC…受信する音声(ユーザーの耳に届く音)

技術

通話ノイズリダクション: デジタル信号処理、AI
ANC: アナログ回路とデジタル処理の組み合わせ

効果の範囲

通話ノイズリダクション…主に音声帯域
ANC…広い周波数帯域(特に低周波)

使用シーン

通話ノイズリダクション…通話時のみ
ANC…音楽視聴、通話、静寂を求める場合など常時

これらの技術は、それぞれ異なる目的と方法で騒音問題に対処しており、多くの現代のイヤホンやヘッドセットでは両方の機能が搭載されています。

✦ ノイズキャンセリング機能の詳しい解説はこちら↓

redmi 6 のノイズキャンセルは、通話時 ノイズキャンセルか ANCかどっち??

Redmi Buds 6 Liteは、通話時のノイズキャンセリングとANC(アクティブノイズキャンセリング)の両方の機能を備えています。

ANC(アクティブノイズキャンセリング)

最大40dBのノイズキャンセリング効果を持つANC機能を搭載しています。
これはユーザーの耳に届く外部音を低減する機能で、音楽視聴時や静寂を求める際に効果を発揮します。

通話時のノイズキャンセリング

通話用のAIノイズキャンセリング機能も搭載しています。
この機能は通話相手に届く音声の品質を向上させ、周囲の雑音を抑制します。

したがって、Redmi Buds 6 Liteは両方の種類のノイズキャンセリング機能を備えており、状況に応じて適切な機能が働くように設計されています。ANCは主に音楽視聴や周囲の騒音を遮断したい場合に使用され、通話時のノイズキャンセリングは通話品質の向上に貢献します。

Redmi Buds 6 LiteとPlayの音質の違いは何ですか

Redmi Buds 6 LiteとRedmi Buds 6 Playの音質の違いは、主にドライバーのサイズと音質調整機能にあります。

Redmi Buds 6 Lite

  • ドライバー…12.4mmのチタニウム製大型ドライバーを搭載しています。これにより、パワフルな低音とクリアな高音を実現し、豊かな音響効果を提供します。
  • コーデック…AACまで対応しており、音の細部まで再現可能です。
  • イコライザー…Xiaomi Earbudsアプリを通じて4種類のプリセットイコライザーが利用可能で、ユーザーの好みに合わせた音質調整が可能です。

Redmi Buds 6 Play

  • ドライバー…10mmのダイナミックドライバーを搭載しています。Xiaomi Acoustic Labによって精密にチューニングされており、豊かでパワフルなサウンドを提供します。
  • イコライザー…5種類のプリセットイコライザーがあり、細部まで調整可能です。

音質の比較

Redmi Buds 6 Liteは、より大きなドライバーを使用しているため、低音が強調される傾向があり、クリアな高音も実現します。これにより、全体的にバランスの取れたサウンドプロファイルが期待できます。

Redmi Buds 6 Playは、やや小さめのドライバーですが、精密なチューニングによってパワフルで魅力的なサウンドを提供します。こちらも多様なジャンルに対応できる柔軟性があります。

両モデルともにユーザーが好みに合わせて音質をカスタマイズできる点が特徴ですが、Liteはより大きなドライバーによる豊かな低音が特徴です。