ヘッドホンのEdifier W820NBを詳細にレビュー

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ヘッドホンのEdifier W820NBを詳細にレビュー

1万円以下で高音質とノイズキャンセル – EDIFIER W820NB Plusの実力

EDIFIER W820NB Plusは、1万円以下で購入できるワイヤレスヘッドホンとして、その音質とノイズキャンセル性能が注目されています。この価格帯ではなかなか見られない高品質な音を提供し、豊富な機能を備えています。

EDIFIER W820NB Plusの製品スペックと外観レビュー

EDIFIER W820NB Plusは以下のスペックを持っています。

– **メーカー**: EDIFIER
– **タイプ**: ダイナミック密閉型
– **重量**: 220g
– **ノイズキャンセリング**: あり (外音取り込み機能あり)
– **専用アプリ**: EDIFIER CONNECTアプリ対応
– **再生時間**: 29時間 (ノイズキャンセリングモード) / 49時間 (通常モード)
– **参考価格**: 9000円
外観は黒一色にEDIFIERの金色のロゴが配されており、シンプルでミニマリズム的なデザインです。220gと軽量で、長時間使用しても疲れにくいです。

EDIFIER Connect 専用アプリの使い方と機能 – カスタマイズと利便性

EDIFIER W820NB Plusは、専用アプリ「EDIFIER Connect」に対応しており、以下の機能を調整できます:
– **イコライザー調整**: 音を自分好みにカスタマイズ可能
– **ノイズキャンセリングのON/OFF**: アンビエントモード (外音取り込み) の強度調整
– **リラクゼーションサウンド再生**: 睡眠用音楽などが再生可能

注意:アンビエントサウンドとは?
アンビエントサウンドとは、周囲の環境音をマイクで取り込み、それをヘッドホンから再生する機能です。この機能を使うことで、音楽を聴きながらでも周囲の音(例えば、会話や車の音)を聞き逃さないようにすることができます。特に安全面を考慮して、歩行中や自転車に乗っている時などに便利な機能です。”

アプリを使うことで、より細かい音質調整や便利な機能を活用できます。特に睡眠用音楽再生機能は、夜間や作業時にリラックス効果をもたらします。

音質評価 – 99点の詳細レビュー – クリアな音質の秘密

EDIFIER W820NB Plusは、その価格帯では驚異的な音質を提供します。音質評価は以下の通りです:
– **音質**: とてもクリアで見通しの良い音。低音が軽めですが、全体的にバランスが取れた音質。
– **装着感**: 軽量でつけ心地が良い。イヤーパッドはクッション性が高く、耳への負担が少ない。
– **遮音性**: ノイズキャンセリング機能が優れており、周囲の雑音を効果的に低減します。”

このヘッドホンは、特にクリアな音質を求めるユーザーにとって最適です。どんなジャンルの音楽でもバランス良く再生でき、リスニング用として非常に優れています。

W820NB と W820NB Plus  のコーデックについて 注意すること

820NB と820NB PLUS の大きな違いは、サポートのコーデックにあります。

W820NB SBC
W820NB PLUS SBC LDAC

よい音で聞きたいからLDACを搭載した820NB PLUS を買ったときに気を付けなえればならないのは、
ワイヤレスイヤホンやヘッドホンになりますが、これがLDACをサポートしていても、接続する端末(スマホ、タブレット、PC)がLDACをサポートしてないと、その恩恵を受けられないのですね。
特に、日本ではiphone スマホを使っている方が多いのですが、iphone 使用者がこのW820NB PLUSを利用しても、
接続はSBCになります。 Iphone はコーデックとして SBC AACしかサポートしてないからですね。
またWindows11 も同じで標準は SBC AAC なので、せっかくよい音で聞けるかと思って、W820NB PLUS を購入しても
SBC 接続になります。 この辺りは要注意 Android のスマホはLDACサポートしている機種結構ありそうです。

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装着感の評価 – 長時間使用でも快適なフィット感

EDIFIER W820NB Plusの装着感は非常に良好です。220gと軽量で、長時間の使用でも疲れにくい設計です。イヤーパッドのクッション性が高く、耳に優しい付け心地を提供します。ただし、イヤーパッドが少し小ぶりで、メガネを掛けている場合は長時間の使用で耳に負担がかかることがあります。

EDIFIER W820NB Plusの良い点 – 高音質とコストパフォーマンス

EDIFIER W820NB Plusの主な良い点は以下の通りです:
– **価格以上の音質**: クリアで見通しの良い音が特徴
– **フラットでバランスの良い音作り**: どんなジャンルの音楽でも良い感じに再生
– **専用アプリやノイズキャンセリング機能の充実**: 機能面でも非常に優れている”

このヘッドホンは、コストパフォーマンスに優れており、1万円以下でこれだけの性能を持つ製品は他に類を見ません。

EDIFIER W820NB Plusの悪い点 – プラスチッキーな筐体など

一方で、以下のような悪い点もあります:
– **筐体がプラスチッキーで安っぽい**: その代わりに軽量
– **アンビエントサウンドのホワイトノイズ**: 一部のユーザーには気になる点
– **操作がタッチパネルではなくボタン式**: 好みが分かれるポイント

アンビエントサウンド機能は便利ですが、取り込んだ環境音にホワイトノイズ(静かな「シュー」という音)が混ざることがあります。

これらの点は価格帯を考慮すると許容範囲内ですが、購入前に考慮すべき点です。

EDFIER製品は壊れやすい

edifier の製品は壊れやすいと言っている方もおられるようですが、どうも中国の商品ははなからダメと思って、
先入観に基づく評価をされている方もいるような感じです。

壊れやすいかどうかは、なかなか情報が集まらないので、判断がしずらいところですが、
壊れやすくて、使い物にならなければおそらく、レビューでは低い評価がなされているとおもいます。
まずは、AMAZONのレビューを見てみました。 日本も多く評価がありましたが、アメリカはもっと多くの評価があり、どちらも星 4つ以上を獲得している事実から、よい製品で、壊れやすいといったことはないのかなと想像します。

ちょっとまとめをしてみました。詳細はAMAZON 日本、 AMAZON 米国のレビューを見てください。
下記はサマリーです。

日本のAmazonレビュー

概要

総レビュー数: 1094
平均評価: 4.2

レビュー例

1. 評価: 5.0 / 5

レビュアー: 高橋 麗蘭
日付: 2024年7月29日
カラー: ブラック
コメント: 耳の形にフィットしてて使ってて痛くならない。音質もいい。お気に入り

2. 評価: 4.0 / 5

レビュアー: Surplus01
日付: 2024年7月27日
カラー: グレー
コメント: ヘッドバンドの伸びる部分がちょっと気になりますが、LDACもでき、ノイズキャンセリングもできる。音質も気に入っており、概ね満足。

3. 評価: 3.0 / 5

レビュアー: ひゅうい
日付: 2024年7月23日
カラー: グレー
コメント: 設定がクリアされる問題があり、メーカーに問い合わせたところ、特定の操作を避けるようにとのアドバイスを受けた。音質は特に問題ないが、マルチポイント非対応や設定がリセットされる点が不満。

米国のAmazonレビュー

概要

総レビュー数: 3479
平均評価: 4.3

レビュー例

1. 評価: 5.0 / 5

レビュアー: Hailey
日付: 2024年6月20日
カラー: ブルー
コメント: 学校用に購入。とても快適で、品質も素晴らしい。ノイズキャンセリング効果が高く、音楽の音質も良い。充電は簡単で1時間もかからずにフル充電できる。

2. 評価: 5.0 / 5

レビュアー: G. H. Lukas
日付: 2024年4月29日
カラー: ブラック
コメント: これまで試した中で最も快適なフィット感。ANCと価格が購入の理由であり、音質、バッテリー寿命、フィット感が良く、返品しなかった。

3. 評価: 4.0 / 5

レビュアー: K.W.
日付: 2024年5月10日
カラー: アイボリー
コメント: 音声キャンセリングは良いが、音質は普通。構造はしっかりしており、イヤーカップも快適。ヘッドバンドのクッションが通常のもので、長時間使用すると不快になることがある。

このように、日本と米国のレビューには共通してノイズキャンセリングの効果や快適さが高く評価されていますが、マルチポイント非対応や設定のリセットなど、一部の不満も見られます。 ​​

おすすめ度 – 1万円以下でトップクラスのヘッドホン – 総合評価

総合的に見て、EDIFIER W820NB Plusは1万円以下のワイヤレスヘッドホンとして非常に優れた製品です。音質、装着感、機能面の充実度から、コストパフォーマンスを重視するユーザーに強くおすすめできます。この価格帯でこれだけの性能を持つヘッドホンは他に類を見ません。

EDIFIER W820NB Plusの実際の使用感

装着感と長時間使用の快適さ – 日常生活でのメリット

EDIFIER W820NB Plusの装着感は軽量でありながら非常に快適です。クッション性の高いイヤーパッドが耳に優しくフィットし、長時間使用しても疲れにくいです。特に通勤や通学、リモートワークなど、長時間ヘッドホンを使用するシーンでも快適さを保ちます。

日常生活での使用感 – 通勤・通学・リモートワークでの評価

日常生活での使用感も非常に良好です。通勤や通学時の雑音を効果的に低減するノイズキャンセリング機能は、移動中でも快適に音楽を楽しめるポイントです。また、リモートワーク時にも集中力を維持できるため、仕事の効率を高めることができます。

総括

EDIFIER W820NB Plusの総合評価 – 価格以上の価値

EDIFIER W820NB Plusは、その価格以上の価値を提供するワイヤレスヘッドホンです。高音質、優れたノイズキャンセリング、快適な装着感、充実した専用アプリなど、多くの優れた点が評価されています。特に、コストパフォーマンスを重視するユーザーにとっては非常に魅力的な製品です。

おすすめ度 – 1万円以下でトップクラスのヘッドホン – ベストバイの理由

総じて、EDIFIER W820NB Plusは1万円以下でトップクラスのヘッドホンとして強くおすすめできる製品です。その優れた音質と機能、快適な装着感から、あらゆるシーンでの使用に適しています。コストパフォーマンスに優れたヘッドホンを探している方には、ぜひ一度試していただきたい製品です。

イヤホンですか? ヘッドホンですか? あなたはどっち派??

ワイヤレスイヤホンを購入したのがきっかけで、イヤホンに興味が湧いてきました。これまで日本ではあまり紹介されていないLenovo(レノボ)のthinkplusシリーズを中心に、初心者向けやエントリーレベルのワイヤレスイヤホンを集めて、少しずつレビューをブログで紹介しています。

一般的には、エントリーレベルのイヤホンは低音が物足りない、臨場感に欠ける、高音域の伸びがイマイチといった声が多いようです。私自身もイヤホン初心者なので、最初に購入したのはLenovoのthinkplus Xt93という、2000円程度で手に入るモデルでした。最初に驚いたのは、その価格にしては音質がとても良いと感じたことです。気に入ってはいるものの、少し意識して聴いてみると、低音や高音の伸びがどうなのか気になるようになり、他のイヤホンにも興味が湧いてきました。

そこで、最近はthinkplus以外のワイヤレスイヤホンも購入し、音質の違いを聞き比べてみました。結果として、どのイヤホンも単独で聴く分には悪くないなと感じています。それぞれに特徴があり、ワインのように「これは辛口だけど美味しい」「これは甘口で飲みやすい」といった違いがあるのですが、まだソムリエのように豊かな表現でその違いを語ることはできません。

一般的にエントリーレベルのイヤホンは低音が弱いと言われますが、それならスピーカー部分を少し大きくすれば良いのでは?と考え、イヤホンからヘッドホンに変えて音質の違いを試してみました。やはり、ヘッドホンにすると低音もしっかり出て、全体的に音質が向上する感じがします。

ヘッドホンもイヤホンもどちらもワイヤレスなので、ヘッドホンをして散歩やジョギングも可能です。ただ、ヘッドホンはイヤホンに比べて装着感があるため、その点が大きな違いかもしれません。

今のところ、家ではヘッドホン、外ではイヤホンというスタイルで音楽を楽しんでいます。さらに、ヘッドホンもいくつか試してみました。廉価版のASUS Adol AS-D96、Anker Soundcore Q45、Edifier W820NBで聞き比べた結果、一番バランスが良く、どのジャンルの音楽でも高品質な音を提供してくれたのはEdifierでした。

イヤホンもヘッドホンもそれぞれの良さがあり、使い分けることでより充実したリスニング体験が楽しめます。あなたはイヤホン派ですか?それともヘッドホン派ですか?

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