100円ショップダイソーで、1000円のワイヤレスイヤホンが買える時代になりました。「TWS004 G273-3」や「DG36-2」など、ダイソーのワイヤレスイヤホンは、その価格からは想像できないほどのクオリティで、手軽にワイヤレスイヤホンを試してみたいという方にとっては魅力的な選択肢となっています。  ダイソーが提供するのはいわゆるノーブランド商品ですが、有名なブランド商品で1000円台 2000円 程度で購入できるイヤホンはあるのかといった視点で、みてみましょう、数は少ないけど存在するのですね、その実力も見てみましょう!

はじめに  ダイソー1000円イヤホンに匹敵する、1000~2000円で購入可能なブランドワイヤレスイヤホン 最高のコスパ!

100円ショップダイソーで、1000円のワイヤレスイヤホンが買える時代になりました。「TWS004 G273-3」や「DG36-2」など、ダイソーのワイヤレスイヤホンは、その価格からは想像できないほどのクオリティで、手軽にワイヤレスイヤホンを試してみたいという方にとっては魅力的な選択肢となっています。  

しかし、1000円台で購入できるブランドのワイヤレスイヤホンも存在します。そこで今回は、ダイソーの1000円イヤホンと比較検討する価値のある、1000~2000円で購入可能なブランドワイヤレスイヤホンをいくつかご紹介します。各イヤホンの特徴やレビュー、仕様などを詳しく見ていきましょう。また、ダイソーの1000円イヤホンと比較した際のメリット・デメリットもまとめましたので、購入の際の参考にしてください。

1000~2000円で購入可能なブランドワイヤレスイヤホン Xiaomi Redmi

スマホの大手である Xiaomi が販売しているイヤホンがあります。 Xiaomi(シャオミ)なんて知らないという方は、下段にある「Xiaomiはどこの国の商品!」 記事を見てください。

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Xiaomi Redmi Buds 6 Play

Redmi Buds6 は非常に多くのシリーズがあります。
Redmi Buds6 Pro
Redmi Buds6 Lite
Redmi Buds6 Active
Redmi Buds6 Play
このシリーズでは Play とActive が1000円台で購入できる。特にPLAY は 1500円しないので、ダイソーと比較するにはもってこいですね、 Active は1000円から2000円台ですが、これも比較候補に入れてみましょう。

Redmi Buds 6 Playは、Xiaomi (シャオミ) が手掛ける、1380円という低価格ながら充実した機能を備えたワイヤレスイヤホンです。 100円ショップでもワイヤレスイヤホンが販売されている中で、Redmi Buds 6 Playはグローバルメーカー製という安心感と、価格以上の性能が魅力です。  

価格

1,380円(税込)  

公式サイト

楽天市場

Amazon

レビュー

Redmi Buds 6 Playは、1380円という価格ながら、音質、機能、使い勝手など、バランスの取れた製品として高い評価を得ています。  

  • 音質: 低価格帯のイヤホンにありがちな低音のモコモコ感や高音のシャリシャリ感が抑えられており、クリアで聴きやすいサウンドが特徴です。 各音域のバランスが良く、音楽のジャンルを問わず楽しめるでしょう。 特に、ダイソーの1100円イヤホンと比較すると、音の明瞭さや解像度が向上していると感じられます。  
  • 装着感: 片耳わずか約4gという軽さで、長時間装着しても疲れにくい点が魅力です。  
  • 使い勝手: タッチセンサーの感度も良く、誤操作も少ないため、ストレスなく操作できます。 また、専用アプリ「Xiaomi Earbuds」を使えば、イコライザー設定やタッチ操作のカスタマイズなど、より詳細な設定が可能です。  
  • バッテリー: イヤホン単体で約6時間、充電ケースを併用すれば最大約24時間の連続再生が可能です。 長時間の使用でもバッテリー切れの心配は少ないでしょう。  
  • アプリが使えるのも特徴です。 この価格ではありえないと思います。
  • 防水も特徴ですね。IPX4対応というところで、ダイオーイヤホンでは防水がないものがほとんどです。

仕様 Redmi Buds6 PLAY

項目
モデルM2420E1
カラーブラック、ホワイト
重量イヤホン:3.6g(片耳)、充電ケース:32.8g
ドライバー10mmダイナミックドライバー
Bluetooth5.4
再生時間最大7.5時間(イヤホン単体)、最大36時間(充電ケース使用時)
防水IPX4
専用アプリあり
Google Fast Pair対応
低遅延モード対応

左記はスマホアプリの画像です。
Xiaomi REDMI は対応アプリが非常に多い。

1000円台で購入できるBuds6 Play も対応しており、ちょっと信じられないコスパの良さですね。

Xiaomi (シャオミ) は中国企業で、世界中にイヤホン スマホ 家電を展開してます。

Xiaomi Redmi Buds 6 Active

Redmi Buds 6 Activeは、2000円以下という低価格ながら、14.2mmの大型ダイナミックドライバーを搭載し、パワフルなサウンドが楽しめるワイヤレスイヤホンです。 低価格帯のイヤホンながらも、クリアな音声通話、IPX4防水対応、Google Fast Pair対応など、基本性能が充実している点も魅力です。  

価格

1,980円(税込)  

公式サイト

楽天市場

Amazon

レビュー

Redmi Buds 6 Activeは、低価格ながら迫力のあるサウンドとクリアな通話品質で、高い評価を得ています。  

  • 音質: 14.2mmの大型ダイナミックドライバーを搭載し、パワフルな低音を楽しめます。 Xiaomi Acoustic Laboratoryによるチューニングで、バランスの取れたサウンドを実現しています。  
  • 装着感: 人間工学に基づいたデザインで、耳にしっかりとフィットします。 長時間装着しても疲れにくい装着感です。  
  • 使い勝手: タッチセンサーで、音楽再生/停止、曲送り/戻し、音量調整などの操作が可能です。 また、専用アプリ「Xiaomi Earbuds」を使えば、タッチ操作のカスタマイズなどができます。  
  • 通話品質: デュアルマイクノイズリダクションにより、クリアな音声通話が可能です。 風の強い屋外でも、通話相手にクリアな声を届けられます。  
  • バッテリー: イヤホン単体で約6時間、充電ケースを併用すれば最大約30時間の連続再生が可能です。 10分の充電で約1時間の再生が可能な急速充電にも対応しています。  
  • 防水: IPX4 も魅力的です。
  • アプリ: アプリも使用できます、これも6PLAYと同様1000-2000円

仕様 Redmi Buds6 Active

項目
モデルM2429E1
カラーブラック、ホワイト、ブルー、ピンク
重量イヤホン:約4g(片耳)、充電ケース:約40g
ドライバー14.2mmダイナミックドライバー
Bluetooth5.4
再生時間最大6時間(イヤホン単体)、最大30時間(充電ケース使用時)
防水IPX4
専用アプリあり
Google Fast Pair対応
低遅延モード対応(90ms)

皆さん Xiaomi っていったい何? と知らない方もおられるかもですね、そのような方は、下記のページで説明しています。 Xiaomi (シャオミ)と読みます。 コスパの高い商品を展開している企業です。

Xiaomi Redmi Buds 3 Lite

Redmi Buds 3 Liteは、Xiaomiが手掛ける低価格なエントリーモデルのワイヤレスイヤホンです。Aliexpressでは1000~2000円で販売されています。 最大18時間の再生が可能で、IP54の防塵防水性能を備えています。  

価格

1000~2000円程度 (Aliexpress)  

公式サイト

情報なし

楽天市場

情報なし

Amazon

情報なし

レビュー

Redmi Buds 3 Liteは、低価格ながらバランスの取れた音質と快適な装着感で、エントリーモデルとして十分な性能を備えています。

  • 音質: クリアでバランスの取れたサウンドが特徴です。低価格帯のイヤホンにありがちな低音のモコモコ感や高音のシャリシャリ感が抑えられており、音楽のジャンルを問わず楽しめるでしょう。
  • 装着感: 人間工学に基づいたデザインで、耳にしっかりとフィットします。長時間装着しても疲れにくい装着感です。
  • 使い勝手: タッチセンサーで、音楽再生/停止、曲送り/戻し、音量調整などの操作が可能です。

仕様 Redmi Buds3 Lite  中国国内版 青春版

青春版は基本 Buds3 Lite と同じ端末のようですね。 

項目
モデル情報なし
カラーブラック
重量情報なし
ドライバー情報なし
Bluetooth5.2
再生時間最大18時間(充電ケース使用時)
防水IP54
専用アプリ情報なし
Google Fast Pair情報なし
低遅延モード情報なし

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ダイソー1000円イヤホンとブランド商品の比較

項目ダイソー1000円イヤホンブランドワイヤレスイヤホン
価格1000円程度1000~2000円程度
音質価格を考えると十分な音質。一般的に、ダイソー1000円イヤホンよりも高音質で、クリアなサウンド、迫力のある低音、自然な高音などが特徴。
機能必要最低限の機能。ノイズキャンセリング、外音取り込み、マルチポイント接続などはないが、IPX4であったり、アプリ対応、低遅延等があるものがあります。
アプリ対応なし専用アプリで音質や機能をカスタマイズできるものが多い。buds3 はアプリはないが、Buds6 はどのシリーズもアプリ対応可能
サポートダイソー側でサポート?メーカーサポートを受けられる。
ブランド力なしブランド力があり、安心感がある。
デザインシンプル。多彩なデザインから選べる。
耐久性それなりの耐久性はあると思われる一般的に、ダイソー1000円イヤホンよりも耐久性が高い。

メリット

ブランドワイヤレスイヤホンは、ダイソー1000円イヤホンと比べて、以下のようなメリットがあります。

  • 高音質: ブランドワイヤレスイヤホンは、ダイソー1000円イヤホンよりも高音質であることが多いです。 クリアなサウンド、迫力のある低音、自然な高音など、音質にこだわって作られています。 高音質コーデックに対応している製品も多く、より高音質で音楽を楽しめます。  
  • 多機能: ノイズキャンセリング、外音取り込み、マルチポイント接続など、便利な機能が上位機種に搭載されていることが多いです。 例えば Xiomi Redmi Buds6 ACtive/ Lite/Pro 等はより機能が豊富にサポートされてます。
  • これらの機能により、音楽鑑賞だけでなく、通話やオンライン会議など、様々なシーンで快適にイヤホンを使用できます。  
  • アプリ対応: 専用アプリで音質や機能をカスタマイズできる製品が多いです。 イコライザー設定やタッチ操作のカスタマイズなど、自分好みの設定でイヤホンを使用できます。  
  • サポート: メーカーサポートを受けられるため、安心して使用できます。 製品に不具合があった場合でも、メーカーに問い合わせてサポートを受けることができます。  
  • ブランド力: ブランド力があり、所有欲を満たせるというメリットもあります。 有名なオーディオブランドの製品であれば、品質やデザインにも期待できます。  
  • デザイン: 多彩なデザインから選べるため、自分の好みに合ったイヤホンを見つけやすいです。 シンプルでスタイリッシュなデザインから、個性的なカラーや形状のイヤホンまで、様々なデザインがあります。  
  • 耐久性: 一般的に、ダイソー1000円イヤホンよりも耐久性が高いです。 高品質な素材や部品を使用しているため、長く愛用できるでしょう。  

デメリット

ブランドワイヤレスイヤホンのデメリットは、ダイソー1000円イヤホンよりもほんの少しですが高価である点です。 しかし、価格差以上のメリットがあると言えるでしょう。  

結論

ダイソーの1000円イヤホンは、価格を考えると非常に魅力的な商品です。しかし、音質や機能、サポートなどを重視するのであれば、1000~2000円程度のブランドワイヤレスイヤホンも検討する価値があります。

今回ご紹介したイヤホン以外にも、1000~2000円で購入できるノーブランドワイヤレスイヤホンは多数存在します。ぜひ、ご自身のニーズや好みに合ったイヤホンを見つけてください。ブランドものはXiaomi Redmi  以外ちょっと見当たらないようですが、ご存じの方がいましたら、情報教えてください。

ダイソーの1000円イヤホンは、手軽にワイヤレスイヤホンを試してみたいという方にとっては良い選択肢ですが、音質や機能にこだわりたい方や、長く愛用したい方は、ブランドワイヤレスイヤホンを選ぶことをおすすめします。 ブランドワイヤレスイヤホンは、価格以上の価値を提供してくれるでしょう。

参考記事