【旅行・外出時の安心感】モバイルバッテリーは「安全性」で選ぶ時代へ。注目のナトリウムイオン電池とは?
モバイルバッテリーで火災炎上! といったニュースをよく聞きますね。 最近では2025年1月に発生した、モバイルバッテリーが発火して飛行機炎上といった事件までありました。興味がある方は下記ページでどうぞ
🎧 外でも「音を楽しむ」ために、安全なモバイルバッテリーを選んでいますか?
旅先や出張先でイヤホンをつけて、お気に入りの音楽に浸る。
そんなとき、スマホやイヤホンの電池切れは避けたいもの。
でも、そのバッテリー、本当に安全ですか?
- 「発火ってあるの…?」
- 「PSEマークって重要?」
- 「ナトリウム電池って何?」
そんな疑問に応えながら、安心して使えるモバイルバッテリーを紹介していきます。
🔌 モバイルバッテリーの定番「リチウムイオン電池」の実力と注意点
今使っているバッテリー、ほとんどが「リチウムイオン電池」ではないでしょうか。いま人気の電気自動車(EV)に搭載されているバッテリーも、巨大なリチウムイオンバッテリーが車に搭載されていまして、ご存じの方もいると思いますが、世界中のいろいろなところで、車が炎上! といった事故が起きていてほとんどがバッテリーが原因です。 スマホが煙を! といった事件も日本でもいくつも報告されていますが、これもスマホのリチウムバッテリーが原因!
項目 | 内容 |
---|---|
メリット | 高出力・軽量・長寿命 |
デメリット | 化学反応の特性上、発熱・膨張・発火のリスクがある(特に安価な製品) |
もちろん、すぐに発火するわけではありません。
ただし、不適切な設計や粗悪品では、リスクがゼロではないことも事実です。
🔋 EVで使われているバッテリーの種類:基本はリチウムイオン
✅ 主流:リチウムイオン電池(Li-ion)
- 高エネルギー密度(= 軽量&長距離走行に向く)
- 寿命が長く、繰り返しの充電にも強い
- テスラ、BYD、トヨタ、日産など、多くのメーカーが採用
EV用では、モバイルバッテリーとは異なり、以下のいくつかの派生タイプがあります:
種類 | 特徴 | 採用例 |
---|---|---|
NCA(ニッケル・コバルト・アルミニウム酸化物) | エネルギー密度が非常に高い | テスラ(Panasonic製セル) |
NMC(ニッケル・マンガン・コバルト酸化物) | バランスが良い、安全性も高め | 現代、GM、BMWなど |
LFP(リン酸鉄リチウム) | 安全性が非常に高く、安価 | BYD、テスラ(中国製モデル3) |
🔋 スマホで使われているバッテリーの種類:基本はリチウムイオン
バッテリーの種類 | 特徴 | 採用例 |
---|---|---|
リチウムイオン電池(Li-ion) | 高エネルギー密度、長寿命、コストが安い | 古いスマホや一部ミドル機 |
リチウムポリマー電池(Li-Po) | 薄型・軽量・自由な形状に対応、安定性高い | iPhone、Galaxy、Xiaomi ほとんどの最新機種 |
🧠 Li-ion と Li-Po の違いは?
比較項目 | リチウムイオン(Li-ion) | リチウムポリマー(Li-Po) |
---|---|---|
エネルギー密度 | 高い | やや低い |
重さ・サイズ | やや重い/厚め | 軽い・薄型化しやすい |
安全性 | 発火リスクはあり | やや安定性が高い(液体→ゲル状) |
形状自由度 | 低い(円筒・角型) | 高い(自由成形が可能) |
コスト | 安い | 高め |
🔥 スマホでも発火リスクはゼロではない
- 高温になる充電環境(炎天下、ベッドの上など)
- 劣化したバッテリーのまま使用し続ける
- 非純正の充電器・ケーブルの使用
これらが組み合わさると、スマホでも発熱・膨張・最悪の場合発火の可能性が出てきます。
特にバッテリー膨張は発火の前兆とも言えるので注意が必要です。
✍️耳スタ的まとめ
実は、スマホのバッテリーもモバイルバッテリーやEVと同じ「リチウム系」。
つまり、安全性の考え方やリスクは共通しているんです。
だからこそ、「スマホも充電するモバイルバッテリー」は、より安全なものを選ぶ価値があるということですね!
🧠 安全性が注目される「ナトリウムイオン電池」って?
最近、日本メーカーのエレコムが発表したのが、
ナトリウムイオン電池搭載モバイルバッテリー「DE-C55L-9000シリーズ」。
PSEマークの対象外でありながら、違法ではありません。
特徴 | 内容 |
---|---|
🔥 発火リスクが小さい | 熱暴走しにくい構造で安心 |
🌍 ナトリウムは資源が豊富 | 環境面にも配慮した選択肢 |
🚫 PSEマーク不要 | リチウムイオンのような規制対象外 |
🔋 安全性◎ | エレコムの独自安全設計により国内販売OK |
🔍 リチウム vs ナトリウム|安全性の違いを表で比較!
比較項目 | リチウムイオン電池 | ナトリウムイオン電池 |
---|---|---|
発火リスク | △(あり) | ◎(かなり低い) |
エネルギー密度 | ◎(高い) | △(少し劣る) |
重量 | ◎(軽い) | △(やや重い) |
法規制(PSE) | 対象 | 対象外(合法) |
安全性 | △(設計依存) | ◎(安定性高い) |
✈️ 外出・旅行時におすすめの安心バッテリー3選【高単価も含む】
🔋 ①【次世代電池】エレコム DE-C55L-9000(ナトリウムイオン)
- ✅ ナトリウムイオン電池採用、日本初
- ✅ 安定性・安全性ともに◎
- ✅ 9,000mAhでスマホ約2回分充電可能
👉 Amazonでチェック
👉 楽天で探す
🎉 技術に拍手!エレコムの挑戦に心からの賛辞を
ナトリウムイオン電池という次世代の安全技術を、
このコンパクトサイズにしっかり詰め込んできたエレコム。軽さ、容量、安全性――すべてを両立させながらも、
スマホユーザーの日常に自然に溶け込む“使いやすさ”まで妥協しないその姿勢には、
正直…ただただ感服です。「新しいものを、ちゃんと“使える形”にして届ける」――
それは誰にでもできることではありません。エレコムの技術力と、未来を見据えた挑戦の心意気に、耳スタ編集部より心からの拍手を!
エレコムショップでは現在売り切れのようです、非常に人気にある商品のようですね。 入荷したら検討してみましょう!2025年4月11日
🔋 ②【高信頼&多機能】Anker 737 Power Bank(高出力・高単価)
- ✅ 24,000mAh&100W出力のモンスターモデル
- ✅ スマホ・タブレット・ノートPCも同時充電OK
- ✅ 価格はやや高めだが、安心のANKERブランド
🔋 ③【初心者向け】cheero Power Plus 5(日本ブランド)
- ✅ 安心の日本ブランド
- ✅ PSE取得済で信頼性◎
- ✅ 持ち運びにちょうどいいサイズ感&価格
💡【選び方のポイント】旅行で安心して使えるバッテリーとは?
- 🔍 PSEマークは基本チェック(ただしナトリウムイオンは対象外)
- 🧯 高温・衝撃・膨張が見られる製品は避ける
- 🏷 信頼できるメーカー/レビュー評価がある製品を選ぶ
- 🛄 飛行機持ち込みはOK、預け入れはNG(バッテリー容量も要チェック)
- PSEは日本のみ、海外に行くならCEやFCマークがあるといいですよ!
CE: EUの安全基準
FC: 米国の安全基準

✅ 音楽も、スマホも、あなたの旅も守るために。
🔋 安全×信頼性×使いやすさを備えたバッテリー選びで、
もう旅先での「電池切れ」に怯えない!
👇 今注目の【安心バッテリー3選】はこちらからチェック!
✍️ まとめ:モバイルバッテリーも「安心」を選ぶ時代へ
- リチウムイオン電池は現在の主流だが、安全性には個体差
- ナトリウムイオン電池は新しい選択肢として注目
- モバイルバッテリーは単なる「ガジェット」ではなく、音と暮らしを支える相棒
あなたの旅先で、音楽をもっと楽しむために。
**「安心できる1台」**を見つけて、快適なモバイルライフを送りましょう!
コメント