MENU
  • お知らせ
  • お手頃価格モデル
  • スタンダードモデル
  • プレミアムモデル
  • イヤホンの解説
  • その他の関連記事
耳スタ!
  • お知らせ
  • お手頃価格モデル
  • スタンダードモデル
  • プレミアムモデル
  • イヤホンの解説
  • その他の関連記事
  1. ホーム
  2. 音を楽しむ環境
  3. モバイルバッテリー
  4. ダイソー ソーラーモバイルバッテリーでイヤホン、スマホを完全充電する方法

ダイソー ソーラーモバイルバッテリーでイヤホン、スマホを完全充電する方法

2025 6/10
音を楽しむ環境 モバイルバッテリー
2025年5月23日2025年6月10日
目次

ダイソー ソーラーモバイルバッテリーでイヤホン、スマホを完全充電する方法 その他ソーラーパネルで完全充電をしてみる。

ダイソーから発売されている容量5,000mAhのソーラーモバイルバッテリーを購入し、晴天のもとで太陽光充電を試してみました。
しかし、結果は予想以上に厳しく、実用には到底足りない性能であることが判明しました。

この製品は、そもそも太陽光のみで安定した充電を行うことを想定しておらず、「一体型のソーラーパネルでは目的を達成するのは難しい」という結論に至りました。

そこで今回は発想を転換し、別途ソーラーパネルを用意して「分離型」の構成に変更。
太陽光で外部のソーラーパネルから発電し、それをモバイルバッテリーへ蓄電するという方法で、アウトドアや災害時にも実用可能な充電環境の構築に挑戦してみました。

ダイソーのソーラーモバイルバッテリーを試してみた 

solerモバイルバッテリー

ダイソーが発売している「ソーラーモバイルバッテリー(5000mAh)」は、太陽光で蓄電できるというアイデアがユニークで、つい手に取ってしまいました。価格は税込1,100円。USB-A出力が2ポート、Type-C入力対応と、見た目もスペックも悪くありません。

「もし太陽光でスマホやイヤホンが充電できたら、災害時やアウトドアでも安心じゃないか?」
そんな期待を胸に、晴天の日に実験を行ってみました。

商品パッケージにはこんな注意書きが添えられています。

「ソーラー充電は補助的なものです。充電器で充電してからご使用ください」

この一文には少し嫌な予感が……。とはいえ、「補助的」とはどの程度なのか? 実際に太陽の下でどれほどの実力があるのか? 気になるところです。

早速、強い日差しの中で実験を開始。
午前から午後にかけて、4時間・8時間とじっくり太陽光に当ててみました。

結果はというと――

  • 4時間ではほとんど変化なし
  • 8時間経っても、LEDインジケーターは1つも点灯せず

おそらく、極めて微量ながら充電は進んでいるのでしょう。しかし、「今日1日中、太陽に当てたから、明日はスマホを充電できる!」といった使い方は到底できないレベルです。

一言でいうと、**“ソーラーでの本格充電はほぼ不可能”**という結論。

太陽光だけで使えるバッテリーだと思って買うと、期待は見事に裏切られます。
エマージェンシー用途としても、日常的に活用するにはあまりに非力。このままでは、電源のない環境で活躍するのは正直厳しいと言わざるを得ません。

では、なぜこのような結果になるのか?
その理由と背景について、次の章で詳しく解説していきます。

なぜ太陽光充電はうまくいかなかったのか?

結論から言えば、ダイソーのソーラーモバイルバッテリーが“太陽光だけでまともに充電できない”のは、設計段階からある程度予測可能なことだったのかもしれません。

実際にこの製品を観察してみると、最大の問題は――


ソーラーパネルの「面積」が小さすぎる

このバッテリーに搭載されているソーラーパネルは、見たところ約7cm × 7cm程度。
わずか50cm²ほどの表面積しかありません。

太陽光発電では、パネルの面積がそのまま発電量に直結します。たとえば高性能なソーラーパネルでも、直射日光のもとで1平方メートルあたりおよそ100W前後の発電が限界です(理想的条件下で)。

それをこのサイズに当てはめると、理論上の発電量は1Wにも満たないという試算になります。しかも実際にはパネルの向きや光の強さ、変換効率などで、もっと低下します。

つまり、スマホやイヤホンを充電するには、あまりにも非力な面積ということです。


変換効率にも限界がある

仮にパネルの面積が倍になっていたとしても、変換効率(=太陽光を電気に変える効率)が低ければ意味がありません。

この商品は価格が1,100円ということもあり、高性能な単結晶パネルやPERC型パネルが使われている可能性は低いでしょう。おそらく安価なアモルファス系または多結晶系のソーラーパネルが使われており、変換効率も10〜15%程度と推測されます。


設計上の限界と、価格という“壁”

製品全体のサイズは一般的なモバイルバッテリーと同程度。つまり、ソーラー機能のためにサイズや構造を犠牲にする余地がなかったと考えられます。

そして何よりの制約が「価格」。
一般的に5000mAhのモバイルバッテリー単体でも、ある程度の品質なら1,000円では難しい。それに加えて、ソーラーパネルを搭載しながらこの価格を維持するのは無理がある設計と見るほかありません。

ある意味、「ソーラーパネル付きバッテリーが1000円!?」という話題性ありきの商品設計だったのではないでしょうか。


実用性より“ウケ狙い”だった可能性も

少し意地悪な見方をすれば、この商品は
「ソーラー付きってなんか良さそう!」
「災害時にも太陽で充電できるんでしょ?」
という消費者のイメージに応えるための“演出要素”が強いようにも感じます。

たしかに、ソーラー付き=安心感があるという印象はありますが、実用性を伴わなければ、それは幻想にすぎません。


ではどうすれば使えるのか?

ここで登場するのが、分離型のソーラーパネル。
次章では、ダイソー製のバッテリーを活かすために私が実践した、「分離型パネル+蓄電運用」という新しい方法をご紹介します。

分離型ソーラーパネルという選択肢

前章でお伝えした通り、ソーラーパネル一体型のモバイルバッテリーは、実際の使用においては「ソーラーで充電する」ことが前提にはなっていない製品です。

「これ、ソーラー付きなんだよ」と話題にできることが主目的なのかもしれません。実際、太陽光だけでスマホやイヤホンをまともに充電するのは極めて困難でした。


「充電できる環境」を本気で考えたら、分離型に行き着いた

しかし、災害時やアウトドアなど、電源がない状況でスマホやイヤホンを充電したいというニーズは確実にあります。

そこで注目したのが、分離型のソーラーパネル+モバイルバッテリーの構成です。
ソーラーとバッテリーを別々にすれば、パネルのサイズ(=発電能力)も自由に選べ、より実用的なシステムが構築できるはず――そう考えて、試してみることにしました。


コンパクト&安価な4枚構成パネルを試してみた

まずはAliexpressやTemuで見つけた4枚構成のモバイルソーラーパネルを購入。
折りたたむと、スマホより一回り大きい程度のサイズになり、カバンに入れて持ち歩けるほどの携帯性もあります。表記上は「30W」となっていたため、性能にも少し期待。

太陽光の下で使用してみたところ、ゆっくりではあるが確実に充電が進むことがわかりました。

とはいえ、8時間でスマホを20%→80%充電できれば合格と考えていたところ、惜しくもその水準には届かず。
もう少し発電力がほしい……そう思い、さらに上位モデルを試すことに。


6枚構成のソーラーパネルで実用域に到達!

次に選んだのが、6枚構成のソーラーパネル。
大きさは少し増しますが、発電能力は段違い。実際、晴天下で8時間ほど設置してみたところ、スマホ1台をほぼフル充電できるレベルの性能が確認できました。

これにより、「モバイルバッテリー+分離型ソーラーパネル」という構成が、実際に使える“自前の電源供給セット”として成立することがわかりました。


注意点:パネル下のスマホやバッテリーは“熱暴走”に注意!

ひとつだけ注意したいのが、「機器の設置場所」です。

ソーラーパネルは直射日光に当てて使用するため、表面が非常に高温になります。
その下にモバイルバッテリーやスマホを直接置いてしまうと、機器が高温になりすぎて危険です(バッテリー寿命の低下や発熱リスクあり)。

筆者は実際にこの点を懸念し、車用の遮熱シートを利用して、スマホを日陰に保護しながら充電を行いました(この記事には実際の写真を掲載予定です)。


左端6Pソーラーパネル、スマホをその下に入れて充電すると、ソーラーパネルがものすごく熱を持つのでNGですね。従い車の熱遮断のシートの中にスマホを入れて充電し、これだと温度はあがらなかった。そとではちょっとした工夫が必要ですね。6Pソーラーパネル持ち運びに便利なサイズです。

結論:分離型は実用的、だが“熱”対策は必須

このように、ソーラー充電を現実の選択肢として考えるなら、分離型が圧倒的におすすめです。
一体型では不可能だった「まともな充電」が、構成を工夫することで確実に手の届く範囲に入ってきます。

ただし、使い方と環境への配慮があってこその実用性です。太陽の力をうまく取り込む工夫と、熱対策を忘れずに行いましょう。

理屈から言っても使用用途から言っても、分離型を最初から目指すべきですね。
そもそも高温下に置くとだめですよ! と注意喚起されているモバイルバッテリーやスマホですね。 高温下に行うと寿命が
値事務だけではなく、バッテリーが傷んでしまって火災やその他の問題が発生!
私の友達は、スマホ使用としたらいきなりブラックアウト バッテリーの突然死のそうぐうし、ものすごくそのあと苦労したようです。 モバイルバッテリーが燃えて飛行機も燃えた事例が、今年ありましたよね

韓国飛行機炎上事故から学ぶ!ダイソーのモバイルバッテリーは安全?イヤホン充電にも使えるのか徹底検証

🔋 災害時やアウトドアには「ソーラーパネル充電器」があると安心!

地震や台風などの災害は、いつ起きるか予測できません。停電が起きたとき、「スマホの充電ができない」「懐中電灯が使えない」といった場面に直面すると、本当に困ってしまいます。

そんな時に役立つのが、モバイル型のソーラーパネル充電器です。

太陽の光さえあれば、スマホやモバイルバッテリー、LEDライト、イヤホンなどを手軽に充電可能。普段はアウトドアやキャンプ用として使いつつ、いざという時には災害対策グッズとしても心強い味方になります。


📦 事前の備えが命を守る第一歩!
「水や非常食は準備していたけど、スマホの充電までは考えてなかった…」というケースも少なくありません。家電・デジタル機器の充電手段も、防災セットにぜひ加えておきたいアイテムのひとつです。


🎯 おすすめの防災グッズやソーラーチャージャーはこちら
\ スマホ対応の軽量タイプや、USB複数口の多機能モデルも豊富! /
➡️ ▶ 災害用ソーラーパネル充電器をチェック(Amazon・楽天)

防災士監修の防災グッズ44点セット

4. 実験開始!分離型ソーラーパネル+ダイソーバッテリーでの充電結果

  • → 実際の使用風景、晴天時の充電時間、イヤホン・スマホでの結果を少しわかりやすくまとめて、皆様に報告しますね。

ソーラーパネル 6P  晴天下でのデータ  ソーラーパネルからアイホンに直接充電 充電%がよくわかる

測定その1

時刻   アイホン電池残量

8:00   20%
12:06    91%

平均  1%  3.67分

測定その2

13:55   80%
15:04    98%

1% 3.83分    6P構成であれば、実用上問題ない 4時間で70% ゲインできる実力

このソーラーパネルは、スマホ用で5Vの仕様ですね。 スマホやワイヤレスイヤホン、モバイルバッテリーを充電にもってこいです。 ただタブレット等の端末で 5V以外 が必要ならば、また別途の9V 12V 対応のソーラーが必要になりますね。
モバイル仕様なので、かさばらなくて重さも軽いです。 390g ですね。 

タブレットやスマホだけでない端末も充電したいとなると、5V 9V 12V 当たり対応のソーラーパネルが必要になりそうですね。

このあたりも、ちょっと調べてまた、報告しますね。 今回はスマホ、 モバイルバッテリー 分離型で別途モバイルソーラーパネルで電気がないところで実用上問題がなく充電できるか! という観点でご報告です。

📢この記事を書いた人:コザック
Web制作やSEOのご相談もお任せください!
▶︎ コザックの会社・公式HPはこちら

「耳スタ」の運営もこちらでやっています!

👉 ちょっと気になった方は、ぜひのぞいてみてくださいね。

こちらもちょっと見てくださいね

災害時やアウトドアで電波がなくても、スマホがなくても音を楽しむ

耳スタ!
外でも自由にスマホなしで音楽が聴けるMP3対応イヤホン特集|骨伝導イヤホンモデルも紹介 | 耳スタ! スマホなしで音楽を楽しむ方法を解説。MP3対応イヤホン・骨伝導モデルの選び方や音楽の入れ方まで初心者向けに紹介。

水中でも音を楽しむ

耳スタ!
水泳・水中でも使える骨伝導イヤホン|MP3内蔵IPX8完全防水モデルおすすめ | 耳スタ! 水泳や水中で音楽を楽しみたい方必見!MP3内蔵&IPX8対応の完全防水・骨伝導イヤホンを厳選してご紹介。Bluetooth不要、プールでも快適に音楽を楽しめるモデルを徹底比較!

骨伝導イヤホンでスポーツ楽しむ 耳をふさがない! 解放感!!

耳スタ!
骨伝導イヤホンはスポーツにおすすめ?難聴になるって本当?安全性と正しい付け方・使い方を解説 | 耳スタ… 「骨伝導イヤホンは難聴になる?」スポーツ用途に最適な理由・正しい付け方 使い方・おすすめモデルまでやさしく解説します。

ダイソー ソーラーモバイルバッテリー紹介 この価格でソーラーが!。。。

耳スタ!
【話題沸騰】ダイソー ソーラーモバイルバッテリーを解説!?1000円で買える驚きの商品を試してみた! | … ダイソーで話題の1000円ソーラーモバイルバッテリーを徹底レビュー!実用性や使い方の注意点、買いポイントをわかりやすく解説。

コスパ最高! ダイソーのイヤホン5選  最強はどれか!!?

耳スタ!
2025年最新|ダイソーの1000円ワイヤレスイヤホンおすすめ5選【安いのに高性能】TWS005を追加しました。 | … 2025年版・ダイソーで買えるワイヤレスイヤホンおすすめ4選を徹底紹介!価格・音質・機能を実機で比較し、初めてでも失敗しない選び方のポイントをわかりやすく解説します…
音を楽しむ環境 モバイルバッテリー
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする コメントをキャンセル

検索
よく読まれています!
  • ダイソー イヤホン おすすめ 
    2025年最新|ダイソーの1000円ワイヤレスイヤホンおすすめ5選【安いのに高性能】TWS005を追加しました。
  • ダイソー ワイヤレスイヤホン DG036-2 製品イメージ
    ダイソーワイヤレスイヤホンの説明書を徹底解説:初めての方でも安心
  • ダイソーイヤホン TWS005 ミクロ
    2025年 ダイソー完全ワイヤレスイヤホン「ミクロ(TWS005)」実機レビュー|小ささと音をぎゅっと詰め込んだ新作! 登場
  • ダイソー ワイヤレスイヤホン G273
    ダイソー ワイヤレスイヤホンの新型 2025年  TWS-G273-3:説明書 解説
  • Bluetoothコーデック LDAC対応スマホ30選|Xperia・Pixel・Galaxyで高音質Bluetoothを楽しむ!
  • ダイソーワイヤレスイヤホン G273
    ダイソー ワイヤレスイヤホン どれがいい? G273-3 と G273-4(スケルトン)を徹底比較
  • 2025年 ダイソーワイヤレスイヤホン  TWS005 取扱説明書 ぎゅっと小さい!
  • LDAC aptX
    LDAC vs aptX!ワイヤレスイヤホンはどっちのコーデックが最適?音質・遅延・対応機種を徹底比較!
  • 2025年版!ダイソーのスケルトン ワイヤレスイヤホンを徹底レビュー  G273-4 |耳スタ
  • 耳スタ LDAC
    LDAC対応スマホ一覧【2025年最新】音質にこだわる人のおすすめ機種リスト!
タグ
G273redmiXiaomi イヤホンxiaomi 青春版ダイソーワイヤレスイヤホン中国版完全ワイヤレスイヤホン
カテゴリー
  • イヤホンの解説
  • お手頃価格モデル
  • お知らせ
  • スタンダードモデル
  • その他の関連記事
  • どこの国
  • プレミアムモデル
  • モバイルバッテリー
  • ランキング・比較
  • 回線ネットワーク
  • 説明書
  • 音を楽しむ環境
NEW ! 最近の投稿
  • 耳スタ イヤホンサイト
    HACRAYはどこの国のブランド?骨伝導イヤホンの評判・品質・購入前の注意点も解説!
  • 耳スタ イヤホンサイト
    ダイソーイヤホンのスケルトン対決!G273-4とSoundPEATS Clear Dotはどれがいい?2機種の違いを比較
  • 耳スタ イヤホンサイト
    「ダイソーにはない!耳をふさがない“オープンイヤー型”イヤホン特集|クリップ型・ハンガー型も紹介」空気伝導編
  • 耳スタ イヤホンサイト
    「ダイソーにはない!耳をふさがない“オープンイヤー型”イヤホン特集|骨伝導イヤホンを紹介」
  • 耳スタ イヤホンサイト
    外でも自由にスマホなしで音楽が聴けるMP3対応イヤホン特集|骨伝導イヤホンモデルも紹介
  • 耳スタ イヤホンサイト
    ブログで収益化 検索上位をとるためのブログ記事作成 履歴
  • 耳スタ イヤホンサイト
    耳鳴りが消えない…原因と暮らしでできる7つのケア方法|音・生活習慣・受診目安を徹底ガイド
  • 耳スタ イヤホンサイト
    耳鳴りに効くホワイトノイズとは?骨伝導イヤホンと環境音で“聞こえの不安”をやさしく解消
  • 耳スタ イヤホンサイト
    骨伝導イヤホンと補聴器の違いとは? 骨伝導は補聴器の代わりになるか?軽度の聞こえにくさに合う選び方を解説
  • 耳スタ イヤホンサイト
    骨伝導イヤホンとは?仕組み・誕生の歴史・普通のイヤホンとの違いまで初心者向けにやさしく解説!
アーカイブ
  • 2025年6月
  • 2025年5月
  • 2025年4月
  • 2025年3月
  • 2025年2月
  • 2025年1月
  • 2024年12月
  • 2024年11月
  • 2024年10月
  • 2024年9月
カメラボ
目次