thinkplus XT93 どこのイヤホン? 耳スタ

thinkplusはLenovoが展開するブランドです

結論からいうと、thinkplusはlenovo(レノボ)が展開するブランドで、イヤフォン等の機器に使用され始めているブランド名になります。

Lenovo はご存じの方も多いと思います。

PCでは世界一の会社で、thinpad というブランドで法人向けPCを販売しています。

そしてワイヤレスイヤホンでも、今まで【lenovo】となっていたロゴが、順次【thinkplus】に変わっていくようです。

私が今使っているイヤフォンも、thinkplus XT93。既にthinkplus に切り替わっています。

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Lenovo(レノボ)ってどんな会社?

Lenovo(レノボ)は、中国に本拠を置く多国籍企業で、以下のような広範囲にわたるテクノロジー製品とサービスを提供しています。

・パーソナルコンピュータ
・タブレット
・スマートフォン
・ワークステーション
・サーバー
・電子ストレージデバイス
・IT管理ソフトウェア

1984年に設立されたLenovoは、特に「ThinkPad」といったノートパソコンシリーズや、「Yoga」というタブレットシリーズで知られています。
革新的なデザインと信頼性の高い製品品質で市場に名を馳せ、世界中で幅広い顧客層に支持されています。

もともとは米国のIBMという「コンピュータの巨人」と呼ばれた会社の一事業部、PC事業部だったのですが、lenovo に売却されたのです。
しばらくはIBMの商標を使っていたようですが、今はもうLenovo は世界のブランドですね。
その戦略的買収やグローバルな事業展開を通じて、世界のPC市場でトップクラスのシェアを誇るまでに成長しました。

thinkplusのワイヤレスイヤフォンって?どんなイヤフォン?

そんなLenovoが展開するイヤフォン「thinkplus」は、廉価(安価)で性能が良いとされています。

価格は2000~4000円のお手軽価格に設定されていて、そこまで音質はこだわらずワイヤレスに通話や音楽を楽しみたい人には十分ではないかと思います!

アップルやその他メーカーが販売するのは、音質や低音にこだわって、2~3万円するものも多いですが、
そもそもオーディオのアンプにあたる部分がスマホなので、そのアンプの機能仕様もイヤフォンの性能を大きく左右するようですよ。

thinkplusは日本ではまだ大きく展開されていませんが、AMAZON、楽天市場、Yahooショッピングでも販売されています。

機種というか種類は多く、HT38,XT88,XT93,XT95,LP40 Pro…. と結構な数があります。
どれを選べば良いかちょっと迷ってしまうかもしれないですね。

機種についてはYoutube でも紹介されているので、是非そちらもご参考に。
「lenovo thinkplus」「thinkplus」「thinkplus lenovo」等で探すと情報が見つかると思います。

廉価版と値段が高いイヤフォンでは何が違うのか

さて、thinkplusのブランドと簡単な特徴が分かったところで、次は値段によるイヤフォンの違いについてお話していきます。

おおまかには下記のような違いがあります。

・専用のアプリがあるかないか
・手元(耳元)で操作ができるか
・音質がどうか、低音はどうか

そもそもアンプがスマホであったり、PCであったりするので、オーディオアンプのように設計がされている訳ではないですよね。

thinkplusは、本格的な音楽を臨場感をもってとか、高音の伸びが…等を考えると限界はありますが、その中でも少しでも良い音を追及している印象です。

素人が普通に聞く分には、廉価版で十分です♪

thinkplusのXT93・XT95・X88・LP40 Pro …. 問題ないと思います!

ここからは、音質やノイズキャンセリングなど細かい部分を詳しく解説します。
次の、「ワイヤレスイヤフォンの接続って面倒じゃない?」を読みたい方は【☞ジャンプ】してね。

音質

低音の切れや、高音のクリアさは、値段が上がるほど良くなる傾向ですが、廉価版だから全くダメということなく、それなりの音質で聞くことが可能です。

私も2000円前後でthinkplus XT93を購入しまして、音質等かなり気に入っています!

よく重低音が全然だめといった評価がありますが、そもそも何と比べてダメなのかを言わないと、読者が誤解しますよね。

3万円のイヤフォンと比べて音質が落ちる!低音が出ない!であれば、そりゃ当たり前でしょって話です。
廉価版同士を比べてみて、こちらはちょっと重低音が充実している…といった感じの評価が欲しいところ。

安いワイヤレスは雑音がするものがあるとの報告もありますが、さすがに安いとはいえ、thinkplusでは雑音などの話は聞かないです。
個人的には音も悪くないと思います。

バッテリー寿命

ケースにリチウム電池が入っており、それの容量等でどこまで長期間持つかという感じですが、高級イヤフォンの方が長い傾向にあります。一般的には2~3年が限度と言われています。

接続安定性

無線で接続するので、どうしても接続の安定性が必要ですが、廉価版は若干接続性が悪かったり、遅延という耳元で操作しても若干遅れて効果が出たりする事があります。

高級版はさすがに速やかに反応します。

ただ、10m程度であれば特に廉価版が極端に悪いとは言えないでしょう。

私のthinkplus Xt93 も日常使いで特に問題を感じていません。
タッチをしてから、ほんの少しのディレイを感じることはありますが、実用上は問題ないレベルかと思います。

耐久性とデザイン

デザインは好き嫌いがあったりしますので一概には言えませんが、特に廉価版がダメで高級版がものすごく良い、という訳でもないかなと。

高級品はさすがにちょっと高価な素材が使えるので、それなりのものがあり、廉価版より長持ちする傾向にあるようです。
とは言っても、廉価版はお値段が結構安く、2年程度で新しいものに取り替えても費用負担はそれほどでもないと思います。
色んな物を数年で変えて使っていきたい方には、thinkplusおすすめですね。

耐久性に関しては、どのワイヤレスイヤフォンも大体2~3年が寿命と言われていて、これは充電池の耐久性が大きく関係します。

アプリ

廉価版は操作のためのアプリがないものが多いです。

ワイヤレスのアプリはどの程度役に立つのでしょうか?
私はアプリの必要性を感じたことがないので、今の廉価版で満足なのですが…!

アプリがない分、値段が安いならばウェルカムです。

アクティブノイズキャンセラー

廉価版には、この機能がない物が多いようです。
雑音が気になったり、よりくっきりと音が聞こえて、臨場感を味わいたい方にはおすすめの機能です。

アクティブノイズキャンセラーって何?

アクティブノイズキャンセリング(ANC)機能があるワイヤレスイヤフォンは、周囲の騒音を低減する技術を使っています。この機能は、イヤフォンが外部の音をマイクで拾い、その音の波形と逆の波形を生成することで実現されます。
この逆の波形が元の騒音と干渉し合うことで、騒音を「打ち消す」効果が生まれます。

例えば、飛行機のエンジンの音や電車の走行音などの一定した低い周波数の騒音は、この技術によって効果的に減音されます。これにより、リスナーは外部の騒音をほとんど気にすることなく、音楽やポッドキャスト、オーディオブックをクリアに楽しむことができます。

アクティブノイズキャンセリングは、特に騒がしい環境での使用に適しており、より集中して聞く環境を提供してくれます。
廉価版ではあまり実装されているものは少ないようですが、thinkplus LP40 Pro はANC持っているようで、驚きです!

ノイズキャンセル機能のメリットとデメリット

BOSEのサイトに、わかりやすくノイズキャンセル機能のメリットとデメリットが掲載されていて分かりやすいです。
こちらも是非ご参考に。

https://www.bose.co.jp/ja_jp/better_with_bose/noise-cancellation-pros-and-cons.html#:~:text=%E5%91%A8%E5%9B%B2%E3%81%AE%E7%8A%B6%E6%B3%81%E3%82%92%E8%AA%8D%E8%AD%98,%E3%81%99%E3%82%8B%E5%8F%AF%E8%83%BD%E6%80%A7%E3%81%8C%E3%81%82%E3%82%8A%E3%81%BE%E3%81%99%E3%80%82

ワイヤレスイヤフォンの接続って面倒じゃない?

thinkplusのワイヤレスイヤフォンだけでなく、bluetoothで接続する際は、一番最初にペアリングという処理を行います。
一度行ってしまえば、次回からは自動認識されるので便利ですよ!
そして初期のペアリングも非常に簡単です。

※bluetooth とは、ワイヤレスイヤフォンを無線で接続する方法です。
bluetoothにはバージョンがありますが、2024年現在、購入するならばblutooth 5.0 以上であればOKでしょう。

Blutooth の詳細は、【☞bluetoothへジャンプ】

イヤフォンを接続する

thinkplus イヤフォンの最初の設定の手順は以下のようになります。
以下はHT38の説明ではありますが、基本的な操作は同じですのでご参考に。

【☞ワイヤレスイヤフォンの接続説明】

bluetooth とは

Bluetooth(ブルートゥース)は、さまざまなデバイス間でデータを無線で交換するための技術です。特にワイヤレスイヤフォンにおいては、この技術を使ってスマートフォンやタブレット、コンピュータなど他のデバイスと接続し、音楽を再生したり、通話をしたりすることができます。

Bluetoothの主な特徴は以下の通りです。

1.無線接続

ケーブルが不要で、デバイスを物理的に繋がずに通信する事が可能です。これにより、動きやすさや便利さが大幅に向上します。

2.短距離通信

通常、Bluetoothの接続距離は約10メートル程度ですが、これは環境によって異なります。この範囲内であれば、デバイスを自由に持ち運びながら使用できます。

3.低エネルギー消費

Bluetooth Low Energy(BLE)と呼ばれる技術を使用しているデバイスは、非常に少ない電力で動作します。これにより、バッテリーの持ちが良くなり、長時間の使用が可能になります。

4.ペアリング

デバイス同士を「ペアリング」というプロセスを通じて接続します。一度ペアリングを行うと、その後はデバイスが近づくだけで自動的に接続されることが多いです。

ワイヤレスイヤフォンの接続がしっかりしてないと、いろいろな問題が発生!

接続は、ワイヤレスイヤフォンのある意味生命線。
これがイヤフォンのコードの代わりなので、しっかり通信ができないと、いろいろな問題が起きてしまいます。

1.接続の不安定性

Bluetooth接続が頻繁に切れる。
デバイスとのペアリングがうまく行かない、またはペアリングが頻繁に解除される。

2.遅延(レイテンシ)

音声とビデオの同期が取れない。例えば、動画を視聴する際に音が画像より遅れて聞こえる。
音楽やゲームでリアルタイムの反応が求められる場面で、音の遅れが体験を損ねてしまうでしょう。

3.音質の低下

音が途切れたり、ノイズが入ることがある。
全体的な音質が低く、音がこもったり、詳細が失われたりする。

4.バッテリー寿命への影響

不安定な接続や頻繁な再接続により、デバイスのバッテリー消費が増えてしまい、結果的にバッテリー寿命が短縮される事に。

5.セキュリティリスク

しっかりと実装されていないBluetooth接続は、セキュリティが弱くなり、不正アクセスのリスクが高まる可能性があります。

thinkplus イヤフォンの説明書は日本語ですか?

基本マニュアルは英語表記になっており、日本語は付いていません。
しかも説明書の文字がとにかく小さくて読みづらいです…。
翻訳した資料があるので、参考にしてください!

【☞ワイヤレスイヤフォンの簡易説明】

thinkplusのイヤフォンは何型?

ワイヤレスイヤフォンの形状はいくつか種類があります。

・カナル型イヤホン
・インナーイヤー型イヤホン
・骨伝導イヤホン
・耳掛け型イヤホン

thinkplus はカナル型のものが多いですね。
カナル型はフィット感が高く、音の迫力を感じられる形状となっています。

thinkplus LP40 Pro と X88 を比較する

thinkplusにはたくさんの型番が存在するとお伝えしてきましたが、下記のページで、簡単に LP40 PROとX88を比較してみました。
X88がblutooth 5.3 を積んでいて、LP40 PROがbluetooth 5.1 なので、X88の方が新しいのですが、
どうも評価は少しだけ、LP40 PROの方が良い感じです。ご参考に。

【☞ LP40PRO VS XT88】

thinkplus イヤフォン どこで買える?

AMAZON 楽天市場 Yhaooショッピング  で購入できます。 

【☞アピス販売を訪れる】

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