2024年版!ダイソーのスケルトンワイヤレスイヤホンを徹底レビュー G273-4
ダイソーのワイヤレスイヤホンの中で、以前おすすめした「G273-3」ですが、久しぶりにダイソーを訪れたところ、店頭に驚くほど多く陳列されている新しいイヤホンを発見しました。
スケルトンタイプのイヤホンが登場したという情報を耳にしていたので、さっそくチェックしてみると、まさにそのスケルトンタイプが販売されていました。店内には大量に並べられており、ダイソーがかなり力を入れているように感じたため、購入してみました。
しかし、相変わらず箱だけでは正式な商品名がわからず、外箱にはSKELTON と書いてあります。
Bluetoothでペアリングして確認したところ、なんと「TWS G273_4」という名前でした。これは、以前紹介した「G273-3」の後継機種かもしれません。
ダイソーのTWS_G273_3ワイヤレスイヤホンを徹底解説。低価格で高性能、Bluetooth 5.3対応の最新モデル。ペアリング手順やバッテリー管理、トラブルシューティングまで初心者向けの使い方ガイドを提供します。
そこで、今回この「TWS G273_4」について徹底解説していきます。外箱も以前と異なり、透明のプラスチックケースに変更されていました。G273-4というよりもダイソー初めてのスケルトンのイヤホンなので、スケルトン と呼んだ方が皆さんに伝わる気がします。
いま私の手元にG273-3 とスケルトン(G273-4)があるので、比較記事も投稿しようと思います。 少しお待ちください(2024/11/15)
ダイソー スケルトン ワイヤレスイヤホンの概要
2024年にダイソーから登場した「ワイヤレスイヤホン スケルトン」は、手軽に楽しめる完全ワイヤレスイヤホンで、クリアなスケルトンデザインが特徴です。
このイヤホンは、ダイソー初のインナーイヤー型&スティック型として、シンプルながらスタイリッシュな見た目が目を引きます。
特に、ケースと本体が透明なデザインで、内部の基板が見えることで、見た目に新鮮さと遊び心を加えています。
価格は税込み1100円で、手頃ながら実用的な機能が詰まっており、初めてワイヤレスイヤホンを使う方や、低価格でおしゃれなデザインを楽しみたい方に最適です。
ダイソー スケルトン ワイヤレスイヤホンの特徴
見た目、デザインの特徴
ダイソーのスケルトンワイヤレスイヤホンは、本体と充電ケースがクリアなプラスチックで構成されており、内部構造が透けて見えるデザインです。
この透明感のあるスタイルは、最近のトレンドであるスケルトンデザインを反映しており、JBLのTUNE FlexやNothing Phoneなど、他のガジェットにも見られる流行を取り入れています。
ブラックとホワイトの2色展開で、シンプルでありながらも高級感のある見た目が魅力です。
価格や他の製品との違い
ダイソーのスケルトンイヤホンは税込み1100円という手頃な価格ながら、他の100円ショップのワイヤレスイヤホンと比較してデザイン性や機能が優れています。
また、同価格帯の製品と比較しても、タッチセンサーやUSB-C充電端子が搭載されており、コストパフォーマンスに優れたモデルです。
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音質の特徴
音質に関する評価
ダイソーのスケルトンワイヤレスイヤホンは、1000円という低価格にしては、音質のバランスが取れていると評価されています。特に、13mmのドライバーを搭載しており、低音の迫力がすこし感じられる一方で、中音域のクリアさも保たれています。高音域に関しては少し曇った感じがあり、全体の輪郭はややぼんやりしていますが、価格を考慮すれば十分な音質です。
今まで良かったと評価してきた G273-3 と比べると、やはり G273-3 の方が良い印象は変わらないのだが。
エントリーレベルの場合は、低音がでるといってもやはり低い方の周波数はあまりでてないようだ!
5000円-1万円のイヤホンとは比べない方がよいですね、値段相応・コスパは良し!
実際の使用感や他製品との比較
スケルトンイヤホンは、他の1000円クラスのイヤホンと比較しても、音の抜けや安定感があるとされています。また、一般的な100円ショップのイヤホンと比べて、音質が改善されており、日常使いに十分なパフォーマンスを発揮します。
コーデックや音質チューニングについての評価
コーデックはSBCのみ対応しており、Bluetooth 5.3の安定した接続が可能です。特に低価格帯でありながら、音質チューニングがしっかりと施されているため、音楽や動画を気軽に楽しむことができます。
これも比較になるのですが、G273-3は仕様上はコーデック SBCだけとなっていたが、SONYイクスペリアでペアリングしたら、なんとAACと表示されたというのは G273-3 の記事で書きました。
今回G273-4は後継機種なので、ひょっとしたら??と思いましたが、どうもSBCだけのようです。ちょっと残念
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装着感・フィット感
インナーイヤー型であることによる装着感の評価
このイヤホンはインナーイヤー型で、耳の奥に挿入しないため、耳への圧迫感が少なく長時間の装着でも疲れにくいのが特徴です。特に、カナル型の密閉感が苦手な方には、インナーイヤー型の開放感が心地よく感じられるでしょう。
ただ軽く装着しているだけなので、気が付いたらなくなっていた! なんて事態は頻繁に発生しそうですね。
外を歩くときは十分気を付けましょう。
私も tinkplus XT93 というレノボのイヤホン インイヤー型を使って1年以上になりますが、何度か気が付かないで落としてしまっていて、探し回った経験があります。
Yahooショッピング アピス販売店で XT93 商品詳細を見る >>>
あとは耳の穴の小さい方も外れやすいと思います。カナル型なら、イヤーピースを S / M / L と付け替えられるのがあるので、耳の穴の大きさにフィットさせることできますよ。
軽量であることがフィット感にどう影響しているか
片耳約3.5gと非常に軽量で、装着していることをあまり意識させません。また、インナーイヤー型特有のフィット感があり、軽い装着感で安定して耳に留まります。
軽い装着感ゆえに、日常の軽い運動や散歩で気がついたら無くなっていたという状況が発生しやすいので注意して。
長時間使用時の快適さ
長時間使用しても耳が痛くならない設計がなされており、音楽や動画の視聴に集中しやすくなっています。
インナーイヤー型のため、外部の音が自然に聞こえることもあり、安全性を確保したい環境での使用にも適しています。
バッテリーと充電
再生時間、ケース込みでの総再生時間
本体のみの連続再生時間は約5時間、充電ケースと合わせて約15時間の使用が可能です。低価格帯のワイヤレスイヤホンとしては十分なバッテリー持ちで、日常使いに適しています。
充電時間と充電方法
充電端子はUSB-Cを採用しており、イヤホンのフル充電には約1.5時間かかります。
付属のケーブルはありませんが、現在主流のUSB-C対応で、手持ちのケーブルで対応できる点が便利です。ワイヤレスイヤホンは電池容量小さいし、過充電は速くイヤホンがダメになります。充電器は5V 1A 当たりの充電器でじっくりと充電しましょうね。
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実際の使用でのバッテリーの持ち時間
実際の使用でも公称値に近い4.5〜5時間ほど再生できると評価されています。長時間使用する場合でも、充電ケースを活用すれば十分な連続再生が可能です。
防水性能と耐久性
防水・防塵性能(IPX評価がある場合)
残念ながら、防水性能はありません。日常使いには問題ありませんが、運動時や雨天での使用には注意が必要です。
耐久性に関するユーザーの評価や感想
基本的な構造はしっかりしており、ケースの開閉もスムーズで安定感があります。透明なプラスチックのため傷が付きやすい可能性はありますが、価格を考慮すれば妥当な耐久性です。
ダイソーのスケルトン ワイヤレスイヤホン 購入と入手方法
どこで購入できるか
ダイソーの店頭での購入が可能です。
一部店舗では在庫が限られている場合もあるため、事前に確認することをおすすめします。
また、オンライン販売も展開されている可能性があるため、公式サイトを確認すると良いでしょう。
オンラインの場合、イヤホン単独で購入すると、たしか700円程度の送料がかかります!少々配送料が高いと感じますね。
1万円以上で送料無料ですが、100円ショップで1万円購入は結構ハードルが高いかもです。
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販売価格とその価値
税込み1100円と、他の100円ショップ製品や低価格イヤホンに比べてやや高価ではありますが、スケルトンデザインや機能性を考えればお得感があります。
在庫情報や入手の難易度
発売当初から人気が高く、一部の店舗では在庫が品薄になる場合もあります。新しいカラーが登場することもあるため、定期的にダイソー店舗を訪れると良いかもしれません。スケルトンタイプとはいえ、色は白と黒があり、どちらが良く売れるか?により店頭在庫がない色も出るかもです。
総合評価とおすすめのポイント
メリットとデメリット
- メリット…おしゃれなスケルトンデザイン、インナーイヤー型の快適な装着感、USB-C充電、タッチセンサーによる操作の簡便さ、手頃な価格。
- デメリット…防水性能なし、マイクの通話品質が低い、音質にクリアさがやや欠ける。
どのようなユーザーに向いているか
初めてワイヤレスイヤホンを試したい方や、予備として手軽に持ち歩けるイヤホンを探している方におすすめです。日常使いのイヤホンとして十分な性能を持っており、低価格でおしゃれなデザインが好きな方に最適です。
他の競合製品と比較しての価値
同価格帯のイヤホンと比較すると、デザイン性や装着感に優れ、タッチ操作やUSB-C対応など、他にはない特徴があります。機能性を重視するユーザーには物足りないかもしれませんが、日常使いの軽量かつシンプルなイヤホンとしては十分な価値があります。