せっかく、高いお金をだして音質の良いコーデックをサポートしている、ワイヤレスイヤホンやヘッドホンを購入したにもかかわらず、スマホ、PC側でコーデックのサポートをしていなければ、宝のもちぐされになりますね。
まずは、SONYが開発した、優れものLDACについて、下記に記載していきたいと思います。
bluetooth コーデックのLDACをサポートしているスマホはどんなものがあるか
BlueTooth 対応のイヤホンやヘッドホンを購入するときに、いい音で聞きたいからコーデックを
SBCやAACでないコーデックを選択! とLDAC対応イヤホンを購入して、これはきっといい音がきけるなと
期待していたら、私のスマホはLDACサポートしてなかった!! なんてことがよく起きると思うね!
なぜかというと、日本でシェアを持っているAPPLEのiPhone が実は SBCとAACにしか対応してないのですね。
ヘッドホンLDAC対応をかって、私のiPhone で再生しても、LDAC使えないのですよ。
みなさん、よく考えてワイヤレスのイヤホン、ヘッドホンを選びましょう!
AAC以外のコーデックはAndroid スマホが一番マッチするようですね。
WINDOWSはどうかというと、標準ではLDACつなげないけど、別のドライバーいれると聞けそうですね。
LDACに対応しているスマートフォンは、多くのメーカーの製品でサポートされています。以下にいくつかの機種を挙げます。
Sony Xperiaシリーズ
- Xperia 1 V
- Xperia 5 V
- Xperia 10 V
- Xperia 1 IV
- Xperia 5 IV
- Xperia 10 IV
- Xperia Pro-I
ほとんどのSony Xperiaシリーズは、LDACに対応しています。
LDACなら XPERIAかしらね。
Google Pixelシリーズ
- Google Pixel 8
- Google Pixel 7 / 7 Pro
- Google Pixel 6 / 6 Pro / 6a
Samsung Galaxyシリーズ
- Galaxy S23シリーズ
- Galaxy S22シリーズ
- Galaxy Note 20シリーズ
- Galaxy Z Foldシリーズ
- Galaxy Z Flipシリーズ
OnePlusシリーズ
- OnePlus 11
- OnePlus 10シリーズ
- OnePlus 9シリーズ
Xiaomiシリーズ
- Xiaomi 13シリーズ
Bluetooth 5.4AAC/LDAC/LHDC/ASHAに対応 - Xiaomi 12シリーズ
Bluetooth 5.2AAC/LDAC/LHDC をサポート - Xiaomi 11シリーズ
Oppoシリーズ
- Oppo Find X6 Pro
- Oppo Find X5シリーズ
- Oppo Renoシリーズ
2024年8月現在
これらのスマートフォンは、LDACをサポートしており、高音質なBluetoothオーディオ体験が可能です。特にSonyのXperiaシリーズは、LDACの開発元であるソニーが提供しているため、完全な互換性が期待できます。
スマホで日本で圧倒的なシェアを誇るアイホンですが、これはコーデックのサポートはSBC、AACの2つだけです。
特にアイホンはAACにものすごくチューニングされているということで、アイホンが提供する、ipod はAACで最高の
音質を提供するようなイメージですね。
SONYはLDACの開発元ですから、しっかりとチューニングされていると思います。SONY イクスペリアを持っているかたは、ぜひLDACで音楽等を楽しんでください。
PC WindowsでLDACを楽しむこともできそうなので、これも後で追記しておきます。
PC Windows11 でコーデック LDACをサポートしているか
結論から行くと、Windows11はbluetooth のコーデックでサポートしているのは、SBC AAC が標準ですね
aptx も大丈夫だったような気がしますが、Ldac はサポートしていません。
ただし、方法が全くないかといえばそうでもなくて、商用のドライバーを購入してインストールすれば大丈夫のようです。
下記ページで説明してあるので、見てください。
まだまだ、多くのコーデックが存在するので、少しずつ調査しながら、記事を充実させていきます。